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NHK『大林宣彦監督をしのんで』 NHKプラスにて見逃し配信実施中 密着取材のドキュメンタリー2本を紹介

2020/04/19 18:29掲載
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NHK『目撃!にっぽん「それでも僕は映画を撮る〜監督・大林宣彦 80歳の決意〜」』
NHK『目撃!にっぽん「それでも僕は映画を撮る〜監督・大林宣彦 80歳の決意〜」』
映画作家・大林宣彦をしのんで、NHK総合で本日4月19日(日)午後3時〜4時に放送された『大林宣彦監督をしのんで』。NHKプラスにて見逃し配信実施中。配信期限 :4月26日(日) 午後4時11分まで

■『大林宣彦監督をしのんで』
NHK総合 4月19日(日)午後3:05〜4:11

※以下の2番組を紹介します。

●目撃!にっぽん「それでも僕は映画を撮る〜監督・大林宣彦 80歳の決意〜」(2018年10月7日放送)

「映画には力と美しさがある。それを信じて僕は撮り続ける」。『時をかける少女』『さびしんぼう』『転校生』など数々の作品で日本の映画界をけん引してきた大林宣彦監督。いま、自らの体をむしばむガンと向き合いながら新たな映画を世に送り出そうとしている。故郷・広島県尾道市で行われた撮影に密着。映画に思いを注ぎ、若者たちの可能性を愛しながら、全身全霊を捧げて撮影に臨む大林監督のメッセージに迫る。

●クローズアップ現代+「大林宣彦監督 生きる覚悟」(2019年11月28日放送)

がんで余命宣告を受け「遺作」と呼ぶ映画を完成させた大林宣彦さん。NHKは2年にわたり密着取材を行ってきた。大林さんは、広島で開催された国際映画祭に新作を携えて参加、尾道にも帰郷する。新作で常盤貴子さんや満島真之介さんなど若手俳優に志を伝えるなど、衰える身体からだの中でも執念は決して衰えていない。その根底には、戦争を経験した人間としての責任や黒澤 明監督から託された「遺言」がある。病身を押しての今回の旅路をともにたどりながら、作り手としての責任を最後まで果たしていきたいという強いメッセージに迫る。

■NHKプラス 見逃し配信ページ:
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2020041924608