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『E.T.』『太陽の帝国』など 撮影監督のアレン・ダヴィオーが新型コロナウイルス感染後に死去

2020/04/17 06:12掲載
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Allen Daviau - Picture Perfect/Shutterstock
Allen Daviau - Picture Perfect/Shutterstock
スティーヴン・スピルバーグの『E.T.』や『太陽の帝国』などアカデミー撮影賞に5回ノミネートされた撮影監督のアレン・ダヴィオー(Allen Daviau)が4月15日に死去。ダヴィオーの長年の友人であるフードエディター兼ライターのコルマン・アンドリュースはツイッターに、ダヴィオーがロサンゼルスのMPTF病院で新型コロナウイルスのため亡くなったと伝えています。ダヴィオーは77歳でした。

アレン・ダヴィオーは米ルイジアナ州ニューオリンズ出身。1970年代はじめからテレビの撮影に携わるようになり、その後スティーヴン・スピルバーグやバリー・レヴィンソン等の作品の撮影を担当する。これまでアカデミー撮影賞に5回ノミネートされている(「E.T.」「カラーパープル」「太陽の帝国」「わが心のボルチモア」「バグジー」)。