アコースティック・ギター・マガジン 2020年6月号 Vol.84
表紙・特集は
ジェイムス・テイラー(James Taylor)。『アコースティック・ギター・マガジン 2020年6月号 Vol.84』がリットーミュージックから4月27日発売。特集では、最新作『アメリカン・スタンダード』を紐解くともに過去作を含め改めて、JTのアコースティック・ギター・ワークやサウンドに迫る。小坂忠、鈴木茂、佐橋佳幸、笹倉慎介などJTフリークのコメント多数。
■『アコースティック・ギター・マガジン 2020年6月号 Vol.84』
定価:本体2,000円+税
品種:雑誌
仕様:A4変形判 / 144ページ / CD付き
発売日:2020.04.27
◆表紙/SPECIAL PROGRAM
ジェイムス・テイラー
〜最新作『アメリカン・スタンダード』から紐解くJTのアコースティック・ギター・ワーク(26ページ)
ジェイムス・テイラー5年ぶりのアルバム『アメリカン・スタンダード』は、その名のとおり、20世紀の名曲をカバーした作品となった。JTのアコースティック・ギターを軸にしたそのサウンド・プロダクションはまさに白眉。プロデューサーにジョン・ピザレリを迎え、スティーヴ・ガッド(d)やラリー・ゴールディングス(k)、そしてジェリー・ダグラスのドブロが冴え渡るアコギ好きにはたまらない仕上がりなのだ。この作品を紐解くともに過去作を含め改めて、JTのアコースティック・ギター・ワークやサウンドに迫る。小坂忠、鈴木茂、佐橋佳幸、笹倉慎介などJTフリークのコメント多数。
◆THE INSTRUMENTS
Epiphone Archtop & Flat-Top
〜原点回帰するエピフォン・アコースティック、その歴史的モデルを探る/エピフォン版の斉藤和義シグネチャーJ-45も登場!(15ページ/WEB連動)
今年のNAMMショーではモンタナ製のテキサンが登場し話題をさらっていたが、ギブソン社の新CEOジェームス・カーレイの発言からも、現在のギブソンはエピフォンの伝統を甦らせようとしているようだ。ここではエピフォンの歴史的なアーチトップ&フラットトップの代表モデルの変遷を紐解きながら、現在のエピフォンの方向性を模索してみよう。エピフォン版の斉藤和義シグネチャーJ-45、Epiphone Kazuyoshi Saito J-45 Outfitも登場。
◆PLAYING KNOW HOW
エバラ健太のアコースティック・ギター鉄腕トレーニング (11ページ/WEB連動)
シンガー/ソングライターにしてギター・インストの世界でも頭角を現すエバラ健太が、アコースティック・ギターに特化したトレーニング集を発案。彼が考えるエクササイズをこなすことによってアナタも鉄腕アコギストになれるかも!?
◆ INTERVIEW
ロビー・ロバートソン
ジェイソン・イズベル
関取花
◆ LIVE REPORT
アル・ディ・メオラ
◆連載セミナー&コラムサウンド・ホール
吉川忠英/岡崎倫典「マイ・フェイバリット・シングス」(CD連動)/打田十紀夫(CD連動)/吉田次郎「Softly As In A Morning Sunrise」2nd(CD連動)/内田勘太郎/中村善郎(CD連動)/アーヴィン・ソモギ/寺崎誠
◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
「オール・マン・リヴァー」ジェイムス・テイラー
「愛の讃歌」石丸幹二&吉田次郎
◆GEARS
YAMAHAFG/FS Red Label ISEKI ×磯貝サイモン
NeotenicSound×浜端ヨウヘイ
Xvive U4×大石理乃
●ザ・フィンガースタイリスト〜第69回 岸部眞明「朝の光を感じて」
●ミュリエル・アンダーソンの音世界(WEB連動)
● AGMギター・グラフ〜第80回河島英五のギブソンJ-200
● にっぽんのギター工房〜第69回Beffnick Brace Work
●ニュー・ギア・サウンド・チェック
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト