80年代に駆け抜けた関西のハードコアバンドを中心にフォーカス。書籍『関西ハードコア』がロフトブックスから4月30日に発売されます
■『関西ハードコア』
<内容>
1980年代にさしかかろうとしていた時代に突如として生まれたパンクムーブメント。その勢いはさらに増し、80年代の中頃になると 首都圏を中心に様々なパンクバンドが生まれ、暴力性や過激さまでもが増していき、それは後にハードコアと呼ばれるようにまでなる。パンクを中心により過激なルックスや音楽性に、暴力性も兼ね備えたハードコアは、当時社会現象にまでなり様々なメディアでも紹介さ れるようになっていった。 しかしこのシーンの中でとくに異様なまでに独特な雰囲気を放っていたのが関西ハードコア。関西地方ということで当時はあまりメディアには載らず、恐怖映画のようなウワサ話だけが取り上げられ、その真意は未だ定かでない。 本誌はそんな 80年代に駆け抜けたハードコアバンドたちにフォーカスして、当時起きた関西ハードコアシーンを深く掘り下げた内容となっている。 ライターにはハードコアバンドのFORWARD / DEATH SIDEにて活躍しておりますISHIYA氏。 さらにインタビュアーには当時の関西シーンから現在まで活躍しているRAPESのSHINTANI氏を迎え、 通常世に出ることができなかったであろう秘蔵写真も含め盛りだくさんな内容と、まさに関西ハードコアの決定版。
<掲載>
Western Hafdcore(座談会)
Cherry & Shintani
SxOxB
Nightmare
OUTO
K-YAN(エッグプラント)
CHARMY & PON
RAPES
WARHEAD
SHIGA-Chang