フェンダーミュージックは、伝統ある真のフェンダーDNAを追求した日本製フェンダーの新シリーズ『MADE IN JAPAN HERITAGE』を本日3月18日より発売。日本製の意義を見つめ直し、新しいものを生み出す終わりなき探求心から誕生した新シリーズ。
以下プレスリリースより
MADE IN JAPAN HERITAGEは、フェンダーの長い歴史の中で日本製が生まれた意味と、本来あるべき姿を見つめ直すことで導かれたMADE IN JAPAN FENDERの真骨頂となるシリーズです。年代別に正確なスペックとルックスを再現したSTRATOCATSER®、TELECASTER®、TELECASTER® CUSTOM、TELECASTER® THINLINE、JAZZMASTER®、PRECISION BASS®、JAZZ BASS®で構成される11モデル、15製品をラインナップしています。
「MADE IN JAPAN HERITAGEシリーズにはフェンダーDNAの粋が息づいています。多大な時間と労力を注ぎ込んで開発しているので、ボディシェイプ、コンター曲線といった繊細なところにそのニュアンスをしっかりと感じ取れることでしょう。加えて、手に取って弾いた瞬間、伝説のトーンと日本のクラフトマンシップの高さも分かると思います。」とマークは語ります。
「実際、初めて完成された製品を見て、手に取った瞬間、思わず驚嘆の声が出てしまいました。MADE IN JAPAN HERITAGEシリーズがあなたの期待を裏切ることはないでしょう。もしかしたらHERITAGEシリーズが提供するプレイアビリティ、トーン、そして真のフェンダーキャラクターはみなさんの期待を遥かに超えるかも知れません。」
新シリーズMADE IN JAPAN HERITAGEには、伝統を重んじ、終わりなき探究を忘れないフェンダーのアイデンティティと精神が余すところなく受け継がれています。
■MADE IN JAPAN HERITAGEシリーズの特徴 VINTAGE TONES:ピックアップを構成するマグネットの材料やコイルの巻き数、さらには理想的なトーンを得るために設定されたマグネットの高さなどを年代ごとに分析し、過去の系譜を多く取り込んだ真のヴィンテージトーンを奏でます。
TRADITIONAL LOOKS:ボディ、ネック、ピックアップなどすべての要素にUSデザインデータを参照。FENDER CUSTOM SHOPやUS製品の開発に使用される資料を参照することで、真のフェンダーシェイプを実現。これに伴いUS製ピックガードにも対応することが可能となりました。またマーク・ケンドリックのカラーに関する豊富な知識を元に、経年変化する前の本来のカラーを採用し、伝統的なルックスを再現。よりヴィンテージなルックスを実現するために、各パーツのカラーバランスの見直しを行なった上でパーツ選定を行なっています。