エルトン・ジョン(Elton John)が、自分の言葉で、偽ることなく自らの来し方を語る――最高に愉快な瞬間と、胸が張り裂けそうな瞬間のすべてを。エルトン・ジョン公式自伝の日本語版『Me エルトン・ジョン自伝』がヤマハミュージックメディアから4月23日発売。幼少期から現在までの、プライヴェートショットを含む写真58点収録。
■『Me エルトン・ジョン自伝』
エルトン・ジョン (著), 川村 まゆみ (翻訳)
<内容>
「ロックンロールの偉大なところは、僕みたいな人間でもスターになれることさ」
(エルトン・ジョン)
シンガー・ソングライターとして、史上最も長きにわたり成功してきたエルトン・ジョン。
絶頂とどん底を目まぐるしく行き来する、波乱万丈の人生を歩んできたエルトンが、自分の言葉で、偽ることなく自らの来し方を語る――最高に愉快な瞬間と、心が張り裂けそうな瞬間のすべてを。
喜びと笑いに満ち、読者を楽しませながら、ときにその心を揺さぶる本書は、生きるレジェンドの人生を共に体験できる旅へあなたを誘うだろう。
★幼少期から現在までの、プライヴェートショットを含む写真58点収録
【メディア評】
「(本書は)自伝という枠を突き破った……確かに映画『ロケットマン』はエルトン・ジョンの物語をかなり正確に描いている――しかし、この自伝のほんの表面をなぞったにすぎない。本書の生々しく過激な部分を各マスコミは大きく取り上げるだろう。だが、それこそ彼が苦労して勝ち取った自分という人間なのだ」――米『ニューヨーク・タイムズ』紙
「お祭り騒ぎのように陽気な自伝映画『ロケットマン』を観て、エルトン・ジョンの物語をすべてわかったつもりのあなたへ。そう、あれはこの超豪華でボリュームたっぷりなディナーを楽しむための、美味な食前酒にすぎなかったとお考えいただきたい」――米NBCニュース
「大傑作……奇抜なステージ衣装と人並外れたかんしゃく持ちで知られるアーティストの波乱万丈な自伝。ひと言で言えばそうなるが、本書は読む者の予想をはるかに超えている……映画『ロケットマン』を観て満足し、自伝は“いつか”読もうと思っているファンに忠告しよう。ぜひ、今すぐ、手に取ってほしい。きっとあなたは本書に夢中になり、涙が出るほど笑い、感動に打ち震え、ページをめくる手が止まらなくなるはずだ」――米『エンターテインメント・ウィークリー』誌
「エルトンは生き生きとした文章で読む者をとりこにし、作家として驚くほど有望であることを証明した。本書は彼が作る曲のように、風変わりで、ひねくれたユーモアにあふれ、ときに自虐を交えながら、哀愁に満ちている……至福の読書体験を約束する1冊」――米『タイム』誌
「爆笑、感動、驚きの連続……あちこちにちりばめられたスターたちの逸話、その何十年分ものエピソードの間から、音楽を愛し続けるジョンの情熱がひしひしと伝わってくる……一気読み間違いなし、エルトン・ジョンは天性のスターだと証明する傑作」――英『インデペンデント』紙
「最高に楽しい……エルトンはすべてをさらけ出し、自分をあざ笑い、驚くほど愉快に描いてみせる……曇りのない正直さ、ユーモアあふれる文章。この上なく魅力的な自伝だ」――英『ガーディアン』紙
「素晴らしい……(本書には)わいせつで自虐的なエピソード、衝撃的なスキャンダル、人としての葛藤、闘いの果ての改心が、包み隠さず描かれている」――米『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙
「ポップ・スターがすべてを明かした唯一無二の自伝……本書はエルトンが歩んできた道のりの険しさを知りたい人にとって必読の書だ」――米『ローリング・ストーン』誌
<著者について>
エルトン・ジョン
1947年生まれ。史上最も多くの売り上げ枚数を誇るソロ・アーティストの1人であり、ゴールド・ディスク26枚、プラチナムおよびマルチ・プラチナム・アルバム38枚、ダイヤモンド・アルバム1枚を達成。
グラミー賞6回、アイヴァー・ノヴェロ賞13回、ブリット・アワード賞1回をはじめ、数々の名誉ある賞を受賞している。2018年には米国の音楽チャートBillboardから、Hot 100チャート史上最も成功した男性ソロ・アーティストに選出された。
エルトン・ジョン・エイズ基金はこれまでに4億5000万ドル以上を集め、世界中でHIV/エイズとの闘いを支援している。夫デヴィッド・ファーニッシュとの間に息子2人。