「007」シリーズ最新作、ダニエル・クレイグ主演映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:NO TIME TO DIE)』の公開が、新型コロナウイルスに関する懸念から11月に延期されています。
映画の公式サイト/SNSで「世界の映画市場の状況を慎重に検討した結果、『NO TIME TO DIE』の公開は2020年11月まで延期されます」と発表。
もともとは英国で3月31日、北米で4月10日に公開予定でしたが、現在、英国は11月12日に、米国は11月25日に延期されています。また4月10日を予定していた日本は11月20日に延期されています。
映画の公開をめぐっては、ファンの間からは、映画を見に来る人たちの健康を優先し公開を延期してほしいという声があがっていました。