書籍『ページをめくるとジャズが聞こえる　村井康司《ジャズと文学》の評論集』発売

『あなたの聴き方を変えるジャズ史』『100年のジャズを聴く』（共著）など、その広い視野と見識で知られる音楽評論家・村井康司。これまでに様々なメディアに寄せてきた、ジャズに関するエッセイや評論を中心に、新たな書き下ろしも多数加えてまとめた新刊『ページをめくるとジャズが聞こえる　村井康司《ジャズと文学》の評論集』がシンコーミュージックから3月21日発売。

ジャズはもちろん、文学、演劇、映画まで繋いで解きほぐして行く試みは、スリリングであると同時に楽しく、知的好奇心をくすぐってくれる。462曲分のSpotifyプレイリストが聴けるQRコード付き。

■『ページをめくるとジャズが聞こえる　村井康司《ジャズと文学》の評論集』　
村井康司 著
四六判／296頁／本体2,000円＋税／3月21日発売
ISBN：978-4-401-64906-8

【登場する主なテーマ】
＜Ⅰ 小説やエッセイの中のジャズについて＞
村上春樹、スコット・フィッツジェラルド、ボリス・ヴィアン、ジャック・ケルアック、『上海バンスキング（斎藤憐）』、久世光彦、和田誠、佐藤泰志
＜Ⅱ ジャズや他の音楽の本の書評集＞
＜Ⅲ ジャズ評論家やジャズ・ミュージシャンについて＞
野川香文、油井正一、相倉久人、中山康樹、山下洋輔、南博、『あまちゃん』（大友良英）、菊地成孔、大竹伸朗 etc.