オジー・オズボーン　北米ツアーのキャンセルを発表

オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）は、予定していた北米ツアー＜No More Tours 2＞のキャンセルを発表。プレスリリースでは「オジーが過去一年間に直面した様々な健康上の問題から回復し続けることができるように」と説明されています。オジーは、1月にパーキンソン病と診断されたことを明らかにしています。

北米ツアーはもともと2019年に行われる予定でしたが、延期されていました。今回キャンセルされた北米ツアーはマリリン・マンソンと一緒に行うもので5月に始まる予定でした。

オジーは2月21日発売の新アルバム『Ordinary Man』のプロモーション活動を終えた後、この病気の専門家による特別な治療を行うためにヨーロッパに向かいます。

オジーは「みんなが辛抱強く待ってくれたことに感謝している。残念ながら、4月まで治療のためにスイスに行くことはできず、治療には6〜8週間かかる」「ツアーを開始して最後の最後にショーをキャンセルしたくはなかった。ファンにとって不公平だから」と述べています。