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『レコード・コレクターズ3月号』の特集は「1970年の音楽地図」

2020/02/06 17:55掲載
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レコード・コレクターズ2020年3月号
レコード・コレクターズ2020年3月号
『レコード・コレクターズ3月号』の特集は、50年前=1970年の世界の音楽シーンにスポットを当てた「1970年の音楽地図」。半世紀前にフォーカスし、多様なジャンル/地域の動きを名盤とともに考察。2月15日発売
■『レコード・コレクターズ2020年3月号』

【特集】 1970年の音楽地図

2019年5月号に続き、50年前=1970年の世界の音楽シーンにスポットを当てた特集です。“ウッドストック"後のこの年、1960年代前半からロック/ポップ・シーンの中心的存在だったビートルズは事実上、解散状態で、メンバーのソロが続々と発表されました。同時に、音楽シーンはそれまで以上に多様化し、プログレッシヴ・ロック、ハード・ロックはスタイルを固め、ルーツ/南部志向のロック、シンガー・ソングライターなど新たな動きを反映した作品も数多く生まれたのです。

■ 燃え尽きた光景と、銀色の未来との狭間で(大鷹俊一)
■ アメリカのロック/ポップス(湯浅学、近藤康太郎、谷口雄、直枝政広、萩原健太、渡辺亨)
■ イギリスのロック/ポップス(若月眞人、立川芳雄)
■ ヨーロッパのロック/ポップス(山岸伸一)
■ R&B/ソウル/ブルース(小出斉、出田圭)
■ ジャズ(村井康司)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(鈴木孝弥)
■ アフリカ/カリブ(深沢美樹)
■ 日本のロック(安田謙一)
■ 歌謡曲(鈴木啓之)


□ クリーム
史上最強のパワー・トリオによる最後のツアー、その四日間の凄絶な記録(小出斉)
□ マイルス・デイヴィス
4チャンネル再生で鮮明さを増した71年の名作『ライヴ・イヴル』(宮子和眞)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
エリック・クラプトン関連の9作品を中心に、キース・リチャーズも含むライヴ盤12タイトル(近藤正義)
□ ハイレゾCDシリーズ
“CDの最終形"による、2020年のシリーズ最新12タイトル(武田昭彦)
□ YMO
中期では唯一となる映像作品が、ボーナスも加えてブルーレイ化(小山守)
□ 2019年1~12月号 アルバム総索引/記事一覧