“猫の街”イスタンブールで暮らす人々と猫の交流を描いたドキュメンタリー『猫が教えてくれたこと』　BSテレ東で2月22日放送

古くから“猫の街”として知られるトルコ・イスタンブールを舞台に、そこに暮らす人々と猫のあたたかな交流を描いたドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと（原題：Kedi）』。BSテレ東で放送決定。無料テレビ初放送。吹き替え新作版です。

BSテレ東では2月22日（土）の“猫の日”に、社名を「BSテレ東」から「BSキャッ東」と改名し、朝から晩まで合計12番組以上で猫に関連した番組を放送します。映画『猫が教えてくれたこと』もそのひとつで、16時からの放送です。

イスタンブールでは、野良猫たちが街を歩く姿はその景観の一部でもあり、猫たちは人間の生活に自然に溶け込み、人々の心の支えともいえる存在になっています。映画『猫が教えてくれたこと』は、そんな猫と人間の幸せな共存関係を描いた作品です。

長編映画監督デビューとなったトルコ生まれアメリカ育ちのジェイダ・トルンが監督を務め、幼い頃から猫と暮らしていた体験を生かして、ステディカムを駆使し、地上10センチの猫目線からイスタンブールのエキゾチックな街並みやそこに暮らす人々を映し出しています。その映像はガイドブックの景色とはまた違う新鮮さを伴って猫と共に街を歩いているような気分を楽しめます。

本作はアメリカでわずか1館で劇場公開されましたが、すぐさま130館まで拡大。アメリカで公開された外国語ドキュメンタリー映画として歴代3位のヒットを記録しています。日本では2018年にBlu-ray／DVDが発売されています。

日本版予告編映像