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BS-TBS『秘蔵映像!藤圭子熱唱 名曲秘話と波瀾の人生』2月7日放送

2020/01/20 13:48掲載
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BS-TBS『秘蔵映像!藤圭子熱唱 名曲秘話と波瀾の人生』(c)BS-TBS
BS-TBS『秘蔵映像!藤圭子熱唱 名曲秘話と波瀾の人生』(c)BS-TBS
藤圭子の特番『秘蔵映像!藤圭子熱唱 名曲秘話と波瀾の人生』がBS-TBSで2月7日(金)放送。TBSに保存されている歌唱映像と共に、彼女の波瀾の人生に迫る。

■『秘蔵映像!藤圭子熱唱 名曲秘話と波瀾の人生』
BS-TBS 2020/2/7(金)よる9:00〜10:54

「演歌の星を背負った宿命の少女」のキャッチフレーズで、可憐な風貌と凄みのある歌声で多くの人に衝撃を与えた藤圭子。
昭和44年「新宿の女」でデビューすると、またたく間に一世を風靡し、独自の世界を築いて行った。

歌謡大会に出場した際に、音楽関係者の目に留まり上京。作詞家の石坂まさをと知り合い、デビューのチャンスを掴む。デビュー曲「新宿の女」に続き、第2弾「女のブルーズ」もヒットを飛ばし、第3弾「圭子の夢は夜ひらく」で彼女のイメージを決定づけた。

     十五十六十七と 私の人生暗かった
   過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく

薄幸の歌手、藤圭子。その歌を小説家の五木寛之は“怨歌”と言った。
しかし、藤圭子にはもうひとつの名前、本名“阿部純子”としての人生があった。「歌は好きだけど藤圭子としての歌は仕事」。スタッフが作った戦略でスターにはなったものの、日増しに大きくなるもう一人の自分。
記念すべきデビュー10周年。藤圭子は突然、「もっと他の人生もあるんじゃないか思う」と引退を発表する。だが2年後にカムバック…。
番組は藤圭子の“ふるさと”ともいえる新宿を訪ねながら、藤圭子の波瀾の人生に迫る。さらに、TBSに保存されている歌唱映像を合わせて紹介する。


〜秘蔵映像〜
★昭和45年11月20日放送「第12回レコード大賞部門賞発表」
 デビュー2年目、すでに時の人になっていた藤圭子は「命預けます」で
 大衆賞を受賞。おびただしい報道関係者のフラッシュを浴びる。
★昭和52年4月21日放送「#29 トップスターショー」
 北島三郎と共演し、北島の持ち歌「兄弟仁義」をギターひとつで歌い
 絶賛される。
★昭和54年12月27日放送「3時にあいましょう」
 前日、新宿コマ劇場で行われた引退公演で涙ながらに「圭子の夢は夜ひらく」を歌いファンに別れを告げる。
★昭和48年〜昭和54年「8時だよ!全員集合」
 延べ35回出演した「全員集合」から珠玉の歌唱シーンを紹介。

【紹介予定曲】
♪新宿の女 ♪女のブルース ♪圭子の夢は夜ひらく ♪命預けます
♪京都から博多まで ♪恋の雪割草 ♪京都ブルース ♪命火 ♪はしご酒
♪聞いてください私の人生 ♪面影平野 ♪北の港町 ♪兄弟仁義 ほか

番組ページ:
https://www.bs-tbs.co.jp/music/fujikeiko/