カントリー・ミュージックの第一人者として知られる女性シンガーソングライター、
ドリー・パートン(Dolly Parton)は、自身の死後にリリースするために「数千曲」を準備しています。
パートンは米ラジオ局WNYCのポッドキャストDolly Parton's Americaの最新エピソードの中で
「私には何百、何百、何千という曲がある。その大部分は録音すらされていない」
「コンピレーションアルバムを作ったり、新しいオリジナルの曲を作ったりするなど、私の音楽を永遠に続けるのに十分なものがある。私はその目的のために意図的に曲を残すようにしています。どんなアレンジもできるようにするために、クリック・トラックとヴォーカルだけ残すようにしています」
「将来のプロデューサーやソングライターのために、私のヴォーカル・トラックにどんな曲を録音しても重ねることができるようにしたい」
「世界のどこのプロデューサーでも、私がいなくなったら、私の曲をクリック・トラックとヴォーカルだけにして、それを中心に、どんなスタイルに合わせて完璧なアレンジを作ることができます。これは永遠に続くでしょう」
「私は準備ができていると信じています。プリンスやアレサ(フランクリン)など、前もって計画を立てていない人みたいに、自分のものを同じ形のままにしたくない」
と語っています