60年代のドイツ・ジャズ界で先鋭的な作品を発表していたピアニスト、
ウォルフガング・ダウナー(Wolfgang Dauner)が1月10日に死去。ドイツの複数のメディアによると、彼の故郷であるドイツのシュトゥットガルトで長い闘病生活の末、亡くなっています。84歳でした。
ウォルフガング・ダウナーはシュトゥットガルト生まれ。1957年以降、フェスティヴァルやジャズ・クラブで演奏、1960年代にヨキ・フロイントのバンドで活動を始め、また並行して自身の活動を行なう。ジャズやロック等ジャンルレスな活動で知られ、またラジオ・ドラマや映画音楽も作曲した