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松本零士『クイーンエメラルダス』 雑誌連載時のカラーページや扉絵も再現した【復刻決定版】で刊行決定

2020/01/10 18:55掲載
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松本零士 / クイーンエメラルダス  (c)松本零士
松本零士 / クイーンエメラルダス (c)松本零士
『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』と並ぶ松本零士の代表作=『クイーンエメラルダス』が、雑誌連載時のカラーページや扉絵も再現した【復刻決定版】で刊行決定。全3巻。第1巻は3月下旬発売予定。発行元は復刊ドットコム

以下インフォメーションより

『クイーンエメラルダス』は、1975年に「月刊プリンセス」5月号(秋田書店)に掲載された読み切り短編が初出の作品で、女海賊団を率いる首領として描かれました。その後1978年より「週刊少年マガジン」(講談社)に掲載誌を移し、「いつか自分の宇宙船を手に入れて大宇宙を旅することを夢見る少年・海野広と、孤高の女戦士エメラルダスとの数奇な運命の交わりを描く物語」として再スタート、全37話の長編作品となりました。
作品の人気を受けて、連載後間もない1978年12月には、文化放送「セイ! ヤング」にてラジオドラマが制作され、LPレコードとしてソフト化もされています(1979年3月にもラジオドラマ第2作を放送)。
それ以降にも、番外編などの読み切りが数編発表されたほか、1998年から1999年にかけては、オリジナルストーリーによるOVA(全4話)が制作されました。

「大宇宙の魔女」と呼ばれ、「めぐり合った者は必ず死ぬ」とも噂される謎めいた女海賊エメラルダスは、本作だけでなく『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』『ニーベルングの指環』といった数々の他作品にも重要な役回りで登場するなど、長きにわたって松本零士の作品世界を支え、ファンからも愛されてきたキャラクターです。
この不朽のSFロマンを、『宇宙戦艦ヤマト 《冒険王 オリジナル》』、『宇宙戦艦ヤマト2 《冒険王 オリジナル》』、『惑星ロボ ダンガードA』に続く【復刻決定版】シリーズの第4弾として全3巻で刊行します。

☆☆☆本書の特長☆☆☆
1.雑誌同様の大判・B5サイズでの迫力ある誌面!
2.これまでの単行本で再現されなかった扉絵ページも再現!
3.雑誌連載時のカラーページも初めて再現!
4.雑誌連載分以外の読み切り版もすべて収録!
5.関連作品等についての巻末資料も豊富に掲載!
■復刊ドットコム サイト内 作品ページ
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68327825&tr=ftw