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今 敏監督作『東京ゴッドファーザーズ』が2021年演劇作品に

2020/01/09 15:39掲載
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東京ゴッドファーザーズ (C)2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会
東京ゴッドファーザーズ (C)2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会
今 敏監督の長編アニメーション映画『東京ゴッドファーザーズ』が、2021年演劇作品になります。

2003年公開の『東京ゴッドファーザーズ』は、クリスマスの一夜の東京を舞台に、様々な事情を重ねた、年齢も性別も異なる三人のホームレスが遭遇する“奇跡”の物語。

演劇『東京ゴッドファーザーズ』の演出は新鋭演出家の藤田俊太郎(『ジャージー・ボーイズ』『VIOLET』)。原作に共感した藤田は、ストーリーをそのままに、演劇でしか成しえない表現を用い、また物語の時代を2003年を2021年に移し替えることで、現在の東京やが抱えている様々な問題をも抉り出します。脚本は土屋理敬。

演劇『東京ゴッドファーザーズ』は2021年5月に東京・新国立劇場で上演されます。

■2020/2021シーズン
人を思うちから 其の弐
演劇『東京ゴッドファーザーズ
Tokyo Godfathers

●公演日程・チケット
2021年5月(詳細は決定次第お知らせ致します。)

●前売り開始日
アトレ会員先行販売期間:2021年2月28日(日)〜3月9日(火)
一般販売日:2021年3月13日(土)

●スタッフ
原作:今 敏
作:土屋理敬
演出:藤田俊太郎

●ものがたり
物語の舞台は東京。登場人物は元ドラァグクイーンのハナちゃん、元競輪選手(自称)のギンちゃん、家出少女のミユキ、そして3人をとりまく東京に住む人達。ある年の聖夜、ホームレスの3人は新宿のゴミ溜めで可愛い赤ん坊を見つけます。拾った赤ん坊の親を探して、3人は東京中を走りまわり、様々な事件に遭遇し、ドタバタのコメディが繰り広げられます。人生を捨てたはずの3人は、新しい命と出会い、またそれぞれ大切な人との奇跡の再会を果たし再び生きていくことを選びます

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.nntt.jac.go.jp/play/tokyo-godfathers/
(c)2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会