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スタッフ 77年<ローリング・ココナツ・レビュー・ジャパン>のライヴ・アルバム発売

2019/12/24 14:55掲載
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STUFF / ROLLING COCONUT REVUE JAPAN CONCERT
STUFF / ROLLING COCONUT REVUE JAPAN CONCERT
1977年4月に開催された日本初のベネフィット・コンサート<ローリング・ココナツ・レビュー・ジャパン>。このイベントより、フュージョンの名バンド、スタッフ(STUFF)のライヴ・パフォーマンスを収めたライヴ・アルバム『ROLLING COCONUT REVUE JAPAN CONCERT』が日本で2020年1月22日に発売されます。リリース元はSUPER FUJI DISCS。

本イベント最終日4日目、4月10日のトリを務めたスタッフは、ゴードン・エドワーズ、コーネル・デュプリー、クリス・パーカー、リチャード・ティーという4人編成でのパフォーマンスでした。

今回、16chマルチテープで録音され奇蹟的に遺されたマスターから40年目に初めてミックスとマスタリングを行っています。

トレーラー映像あり

■『ROLLING COCONUT REVUE JAPAN CONCERT』
2020年1月22日発売 FJSP383

[STUFF]
Gordon Edwards(b)
Cornell Dupree(g)
Chris Parker(ds)
Richard Tee(kbd)

1. My Sweetness
2. That's the Way of the World
3. Happy Farms
4. Ode to Billie Joe
5. How Long Will It Last
6. You Are So Beautiful
7. Love the One You're With
8. All Musicians/蛍の光

1977年4月、東京晴海の国際見本市会場で、“THE SEAS MUST LIVE”のメッセージのもと、日本とアメリカ、カナダの若者が主催。日米ほか30組、約80人のミュージシャンが無償で出演し、3日間で延べ15,000人の観客が参加した日本で初めてのベネフィット・コンサート、“ローリング・ココナツ・レビュー・ジャパン”。その最終日の大トリを務めたのは人気絶頂のスタッフ。エリック・ゲイルとスティーヴ・ガッドを欠いた編成ながらスケールの大きなテクニック、音の広がりやタッチ、リズム感などは、残りの4人だけでもヴィヴィッドだと今でも語られる伝説のステージ。16chマルチテープで録音され奇蹟的に遺されたマスターから40年目に初めてミックスとマスタリングを行った。