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ロック・ミュージカル映画『ファントム・オブ・パラダイス』 “極上音響上映”決定

2019/12/24 12:20掲載(Last Update:2019/12/24 12:21)
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ファントム・オブ・パラダイス
ファントム・オブ・パラダイス
『オペラ座の怪人』をロック・ミュージカル仕立てにしたブライアン・デ・パルマ監督異色作、映画『ファントム・オブ・パラダイス』の“極上音響上映”が決定。2020年1月10日(金)〜13日(祝・月)の4日間限定で、東京・立川のシネマシティにて行われます。

極上音響上映は、作品に合わせて最適な音響に調整して行われる大音量上映のこと。シネマシティでは毎月第2金曜の夜に、音楽系作品を極上音響上映する企画<第2金曜極音ナイト>を行っており、その1月上映作品として『ファントム・オブ・パラダイス』が上映されます。



■第2金曜極音ナイト
『ファントム・オブ・パラダイス』
※【遅刻厳禁】予告編0分

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毎月第2金曜の夜にそんなに大々的にはできない音楽関連作品を上映している企画【第2金曜極音ナイト】の1月作品は、あの「オペラ座の怪人」の舞台を現代(70年代)の音楽業界に置き換えたカルトミュージカル『ファントム・オブ・パラダイス』!!!!

 ブライアン・デ・パルマ監督の変態的なカメラワーク、映像演出が爆発する怪作を、拡大版で4日間【極音】上映。Blu-rayで。

 主人公は「ベルセルク」のグリフィスの兜の元ネタであり、『ルパン三世 ルパンvs複製人間』のマモーの元ネタのレコード会社社長も出てくる、各方面に影響を与えまくった傑作。

 ちなみにこの社長を演じたポール・ウィリアムスは、本作の音楽も担当。
 あのカーペンターズの「愛のプレリュード/We’ve Only Just Began」を作ったシンガー・ソングライターでもあるのだ。

 人生最高の1本に挙げる人も少なくない傑作を、スクリーンで、しかもシネマシティのサウンドシステムで観られる興奮。

 正月からヤバすぎる。

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レコード会社の悪徳社長スワンに新作を横取りされたウィンスロー。そのあげく麻薬所持の濡れ衣を着せられて刑務所に放り込まれたウィンスローはのちに脱獄し、スワンに復讐しようとするが、レコード工場で顔をつぶされ、醜い形相に変わり果ててしまう。やがて仮面の怪人がスワンに近づき…(Blu-ray上映)

日時:2020年1月10日(金) – 13日(祝・月)夜 4日間限定上映
会場:シネマ・ツー/スタジオ
料金:通常料金 ※各種割引適用
チケット■通常スケジュールでWeb予約、ツー窓口販売

監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ウィリアム・フィンレイ/ポール・ウィリアムズ/ジェシカ・ハーパー/ゲリット・グレアム
制作国:アメリカ
上映時間:91分

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1861