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『スティーリー・ダン大事典』詳細発表

2019/12/19 16:48掲載(Last Update:2020/01/24 08:35)
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スティーリー・ダン大事典
スティーリー・ダン大事典
稀代のこだわりバンド、スティーリー・ダン(Steely Dan)。そのすべてを事典形式で詳述したマニアックな一冊、書籍『スティーリー・ダン大事典』がシンコーミュージックから2020年1月24日発売。
■『スティーリー・ダン大事典』
アンソニー・ロブステリ●著
丸山京子●訳
A5判/520頁/本体3,200円+税/1月24日発売予定
ISBN:978-4-401-64792-7

<内容>

いつの時代にも熱心なファンがついているスティーリー・ダン。
すべてが語り尽くされたと思われる彼らだが、まだまだ知られていないことがあった──。

そんなバンドの歴史を追いつつ、生い立ちから諸作品の詳細、ドナルド・フェイゲン/故ウォルター・ベッカーのソロ、プロデュース作品、映像、レア曲、スティーリー・ダン曲のカヴァー、エンジニア、スタッフ、参加ミュージシャン、全ツアー記録など、よく知られている事実から初めて明かされるエピソードまでを満載。

事典形式なので、必要な情報はすぐ調べられて、もちろん読み物としても面白い、ファン必携のマニアックな一冊!

【CONTENTS】

イントロダクション ホットなリックとレトリック

第1章 ベッカーとフェイゲンの子供時代
第2章 バード・カレッジ時代
第3章 ケニー・ヴァンスとの出会い、そして仕事
第4章 ブルックリン時代のベッカーとフェイゲン
第5章 プロデューサー、ゲイリー・カッツ登場
第6章 ベッカーとフェイゲン、ロサンゼルスでスティーリー・ダン結成
第7章 スティーリー・ダン 最初の2枚のアルバム
第8章 スティーリー・ダンの初期ツアー
第9章 スタジオ・バンドとしてのスティーリー・ダン の第一歩
第10章 スティーリー・ダンのセッション・ギタリストたち
第11章 スティーリー・ダンのレアな作品たち
第12章 スティーリー・ダン 次の2枚のアルバム
第13章 スティーリー・ダンのドラマーたち
第14章 ベースとキーボード
第15章 スティーリー・ダンの最高傑作『エイジャ』
第16章 ベッカーとフェイゲン ニューヨークに戻り『ガウチョ』を録音
第17章 ドナルド・フェイゲンのソロ・キャリア
第18章 スティーリー・ダンの復活
第19章 ウォルター・ベッカーのソロ・キャリア
第20章 セッション・ミュージシャン、プロデューサー、ソングライターとしてのベッカーとフェイゲン
第21章 スティーリー・ダンのテレビ/ビデオ・パフォーマンス
第22章 スティーリー・ダンのスタジオ復帰
第23章 スティーリー・ダンの2000年から2016年までのツアー
第24章 カヴァーされたスティーリー・ダンの楽曲
第25章 ミュージシャン、プロデューサー、脚本家らがスティーリー・ダンについて語る