『ele-king vol.25』の特集は「21世紀DUB入門」。いまやあらゆるエレクトロニック・ミュージックに浸透し、拡大しているダブ。いかにいまダブが熱いのか、その現在をレポートする。表紙・巻頭はリー・スクラッチ・ペリー。ディスクガイド「21世紀のダブ必聴盤162枚」も。12月26日発売
■『ele-king vol.25』
ele-king編集部(編)
2019/12/26
本体 1,500円+税
ISBN:978-4-909483-47-8
<内容>
特集:21世紀DUB入門
いまやあらゆるエレクトロニック・ミュージックに浸透し、拡大しているダブ。
いまダブを聴かない手はない。いかにいまダブが熱いのか、その現在をレポート!
巻頭:リー・スクラッチ・ペリー
インタヴュー:Mars89/クルアンビン/ロウ・ジャック/1TA (Bim One Production)
ディスクガイド:21世紀のダブ必聴盤162枚
そして2019年のベスト・アルバム30枚も発表!!
識者が選ぶジャンル別ベスト10に加え、
アーティスト/DJ/ライター総勢31組による2019年個人チャートも!
<目次>
巻頭:リー・スクラッチ・ペリー
インタヴュー Lee “Scratch” Perry ダブは赤ん坊 (野田努)
コラム 21世紀のリー・ペリー (河村祐介)
特集:21世紀DUB入門
インタヴュー
Mars89 傷を舐めあって終わりにはしたくない──次の10年を担う才能が語る、ダブと社会 (小林拓音)
Khruangbin (クルアンビン) メロウ・ダブ・エキゾティカの魔術師 (野田努)
Low Jack (ロウ・ジャック) ダンスホール新世代の旗手が追い求める “音楽のまわり” (野田努+小林拓音)
1TA (Bim One Production) 抵抗飛行を続けること、サウンドシステムにこだわること (野田努)
ディスクガイド
──21世紀のダブ必聴盤162枚
(飯島直樹、小川充、河村祐介、小林拓音、野田努、三田格)
・ニュー・チャプター・オブ・ダブ
・ダブステップ/ジャングル/インダストリアル
・エクスペリメンタル/アンビエント/ロック/R&B
・ジャズ
・テクノ/ハウス
・ダンスホール
・ブリストル
・グローバル
・ニュールーツ/ステッパー
・リイシュー
・ヴェテラン
コラム
BS0 いまもっとも注目すべきパーティ&コレクティヴ (麻芝拓)
Dub Meeting Osaka ここにしかないヴァイブス (SAK-DUB-I)
2019年ベスト・アルバム30
──selected by ele-king編集部
ジャンル別2019年ベスト10
エレクトロニック・ダンス (髙橋勇人)
UKラップ&グライム (米澤慎太朗)
テクノ (佐藤吉春)
ハウス (Midori Aoyama)
USヒップホップ (大前至)
ジャズ (小川充)
インディ・ロック (木津毅)
日本語ラップ (磯部涼)
アンビエント/ドローン (デンシノオト)
インプロヴィゼーション (細田成嗣)
グローバル・ビーツ (三田格)
2019年わたしのお気に入りベスト10
──アーティスト/DJ/ライター総勢31組による2019年個人チャート
Midori Aoyama、天野龍太郎、飯島直樹 (DISC SHOP ZERO)、磯部涼、大前至、小川充、河村祐介、木津毅、Gr◯un土 a.k.a Ground、KEIHIN、Kenmochi Hidefumi (水曜日のカンパネラ)、Gonno、COMPUMA、佐藤吉春 (TECHNIQUE)、Chee Shimizu、高島鈴、髙橋勇人、田中克海 (民謡クルセイダーズ)、デンシノオト、德茂悠 (Wool & The Pants)、TREKKIE TRAX CREW、中村義響 (JET SET)、Koji Nakamura、James Hadfield、Gilles Peterson、細田成嗣、Mars89、Ian F. Martin、三田格、行松陽介、米澤慎太郎
マシューさんと振り返る2019年
──環境、ドラッグ、セクシー、そして宇宙人いなかった