世界で大ヒットした映画『マトリックス』シリーズの第4作目の全米公開日が2021年5月21日に決定。ワーナー・ブラザース発表。
『マトリックス 4』にはキアヌ・リーヴスがネオ役、キャリー=アン・モスがトリニティ役で続投。『アナと雪の女王』シリーズでクリストフ役を務めたジョナサン・グロフ、『アクアマン』でブラックマンタを演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、テレビシリーズ『レモニー・スニケットの世にも不幸なできご』」のニール・パトリック・ハリスらも出演予定。
脚本・監督・製作総指揮は、シリーズ3部作の監督を務めていたウォシャウスキー姉妹の姉ラナ・ウォシャウスキー。ラナはアレクサンダル・ヘモンとデイヴィッド・ミッチェルともに脚本も執筆。ワーナー・ブラザースは新作が3部作と直接つながる内容となるかについては明らかにせず「舞台は『マトリックス』の世界」とのみ説明しています。
またワーナー・ブラザースは今回、『マトリックス 4』をはじめとする来年以降に公開される映画のリリーススケジュールを発表。サイトdeadlineによると、
大友克洋『AKIRA』のハリウッド実写映画版はリリーススケジュールから外されて公開日は未定に。ワーナー・ブラザース製作によるハリウッド実写映画版は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティが監督を務め、2021年5月21日に全米公開予定でした。