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シンディ・ローパー LGBTQ擁護活動が評価され、初の国連ハイ・ノート・グローバル賞を受賞

2019/11/27 13:37掲載
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Cyndi Lauper - Photo by Ruven Afanador
Cyndi Lauper - Photo by Ruven Afanador
シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)は、LGBTQコミュニティに対する生涯にわたる擁護活動が評価され、初の国連ハイ・ノート・グローバル賞(United Nations High Note Global Prize)を受賞します。

「ハイ・ノート・グローバル賞」 は、音楽と声を使って社会正義を擁護するアーティストを称えるために、プロデューサーのデヴィッド・クラークが創設したもの。

シンディは、LGBTQの若者のホームレスをなくすために2008年に共同設立した非営利団体True Colors Unitedなど、LGBTQコミュニティに対する生涯にわたる擁護活動で知られています。

クラークは「シンディ・ローパーが、2019年のハイ・ノート・グローバル賞の受賞者として認められ、称賛されることをうれしく思います。何十年もの間、彼女は人権を促進し、変化の声と積極的な参加者であり、世界中の人々に寛容で自分自身に誠実であるよう促してきました。彼女はこの賞に最もふさわしい人物であり、初のハイ・ノート・グローバル賞授賞式で彼女の功績を祝うことを楽しみにしています」とコメントしています。

“世界人権デー”の12月10日にロサンゼルスで開催される毎年恒例のベネフィット・コンサート<Home for the Holidays benefit concert >にて、ケシャよりシンディに賞が贈られます。