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ジェームズ・ディーンを最新のCG技術で再現、ベトナム戦争題材の新映画に“第二の主役”として出演へ

2019/11/07 12:36掲載
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James Dean
James Dean
ハリウッド・リポーターやVarietyなどによると、1955年に亡くなった俳優のジェームズ・ディーン(James Dean)を最新のCG技術で再現し、ベトナム戦争に関する新しい映画に“第二の主役”として出演させるという。

ディーンが出演するのは、ガレス・クロッカーの同名小説を基にした実写映画『Finding Jack』。ベトナム戦争終結時に問題となった10,000頭以上の軍用犬の存在と放棄についての作品です。

ディーンは、この映画で“第二の主役”という「ローガン」を演じます。

製作のマジック・シティ・フィルムズは、ジェームズ・ディーンの遺族からディーンを映画に出演させるための権利を取得。ディーンのCGはカナダのVFX会社Imagine Engineが、南アフリカのVFX会社MOI Worldwideと協力して手掛けます。

映画のプリプロダクションは今月後半に始まり、映画は2020年11月11日(退役軍人の日)の公開を予定しています。