Lucy Boynton and Marianne Faithfull
米サイトDeadlineによると、
マリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)の伝記映画が計画されており、フェイスフル役は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』にてフレディ・マーキュリーの恋人メアリー・オースティンを演じたルーシー・ボイントンを予定。ボイントンは主演のほか、エグゼクティブ・プロデューサーとして作品に参加することを目指して現在、交渉が行われています。同サイトによると、2020年夏に撮影が開始される可能性が高いとのこと。
マリアンヌ・フェイスフルはロンドン生まれ。母親はオーストリアの名門貴族の家系出身。デビューは64年で、その可憐でキュートなルックスと透き通るような歌声で、60年代の英国を代表するカルチャー・アイコンに。その後、酒やドラッグに溺れるどん底の日々を経て、1979年の『ブロークン・イングリッシュ』で奇跡の復活を果たす。激動の人生といえる幾多の浮き沈みを経て、そのハスキーな歌声と共に人生の機微を歌い続ける唯一無二のシンガーとして現在も精力的に音楽活動を続けています