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実写ドラマ版『カウボーイビバップ』 スパイク役のジョン・チョー負傷、撮影は7〜9ヶ月間停止

2019/10/19 09:32掲載
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John Cho - CREDIT: TODD WILLIAMSON/JANURARY IMAGES/REX/SHUTTERSTOCK
John Cho - CREDIT: TODD WILLIAMSON/JANURARY IMAGES/REX/SHUTTERSTOCK
Netflixで配信される実写ドラマシリーズ版『カウボーイビバップ』。米サイトdeadlineやvarietyによると、スパイク・スピーゲル役のジョン・チョー(『スター・トレック』ヒカル・スールー役ほか)がニュージーランドの撮影現場で膝の負傷。手術とリハビリを必要とするため、撮影は7〜9ヶ月間停止されるだろうと報じられています。

負傷の原因となった事故についての詳細は明らかではありませんが、情報筋によると、事故は大規模なスタントシーンではない日常的なシーンのリハーサル中に発生したようです。

チョーはロサンゼルスに戻り、手術を受ける予定です。新しい撮影日程は、チョーの今後の見通しが分かれば決まる予定です。

チョーは自身のInstagramのページに「水は流れることも割れることもできる」というブルース・リーの引用を投稿し「すぐに戻って流れるようになる」と付け加えています



ビバップ号クルーのキャストは、スパイク・スピーゲル役は『スター・トレック』のヒカル・スールー役などで知られるジョン・チョー、ジェット・ブラック役はNetflix『Marvel- ルーク・ケイジ』などに出演したムスタファ・シャキール、フェイ・ヴァレンタイン役は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジア・ロドリゲス役などで知られるダニエラ・ピネダ。エドことエドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世もシリーズに登場しますがキャストはまだ発表されていません。

またビシャス役は『サバービコン 仮面を被った街』などに出演したアレックス・ハッセルが、また物語のキーパーソンで、スパイクの過去を知る美女ジュリア役は『The Gifted ザ・ギフテッド』『マジックシティ 黒い楽園』『リベンジ』などで知られるエレナ・サチンが務めます。

実写TVシリーズ版『カウボーイビバップ』は、NetflixとTomorrow Studios(米国TV製作会社)との共同製作作品。全10エピソード予定。TVアニメ版『カウボーイビバップ』の監督・渡辺信一郎がコンサルタントを務めます。『マイティ・ソー』シリーズを手がけたクリストファー・ヨストが最初のエピソードの脚本を手がけ、エグゼクティブ・プロデュースも担当します。またアレックス・ガルシア・ロペスが最初の2エピソードの監督を務めます。

以下は以前に公開された映像

ビバップ号に拾われた犬「アイン」の視点の映像にメインキャストが登場する、制作開始を伝える舞台裏映像