Guitar Magazine LaidBack Vol.1
何十年もギターを弾いているけど、ギター・マガジンはもう読むのをやめてしまった大人世代のギタリストのために新しいギター専門誌『ギター・マガジン・レイドバック』がリットーミュージックから創刊決定。Vol.1は12月13日発売。ゆる〜くギターを弾きたい大人ギタリストのための新ギター専門誌
■『Guitar Magazine LaidBack Vol.1
』
予価:1,500円+税
ページ数:144ページ
判型:菊倍:303×227mm
縦書き 右綴じ 平綴じ
発売日:2019年12月13日
<内容>
あの頃、
ギター・ヒーローになりたかった
すべての大人ギタリストへ
新ギター誌、誕生
その昔、1960年代にロックが隆盛を迎えると、さまざまなギタリストが出現しました。ギターはなんといっても花形楽器で、世界中でギター・ブームが巻き起こり、多くのギター・ヒーローが誕生しました。しかし、昨今はギター・ヒーローの不在を嘆く声も多く、昔と比べてギターの存在感が薄れてきたことは否めません。とはいえ、洋楽を聴いて育った世代(主に昭和30〜40年代生まれ)にとってはやはりギターは特別な存在であり、“一番カッコイイ楽器=ギター"という価値観が覆ることはないでしょう。
このたび、リットーミュージックでは、そんな古き良き時代にギターを始めた大人世代に向けた新しいギター誌『ギター・マガジン・レイドバック』を刊行いたします。誰もが憧れた懐かしのギター・ヒーロー、思い出深い名器、当時コピーに挫折した名演などにスポットを当て、ノスタルジックな目線でもう一度ギターの魅力を探っていきます。
この本の書名となる “レイドバック(Laid-Back)"と言えば、エリック・クラプトンが1974年に発売した名盤『461オーシャン・ブールヴァード』のサウンドを形容する言葉として知られていますが、日本語にすると“くつろいだ、リラックスした"という意味があります。
現役の親父ギタリストはもちろん、ギターを押し入れにしまってしまった方も、レイドバックした気持ちでもう一度我々と一緒にギターを弾いてみませんか? セカンド・ライフをギターと楽しく過ごしましょう。
【Vol.1コンテンツ】 ※内容は変更になる可能性がございます。ご了承下さい。
表紙アーティスト:のん(創作あーちすと)
特集1:あの頃、みんなギター・ヒーローになりたかった。
今や死語となりつつあるギター・ヒーローとは何だったのか? 日本を代表するギタリストChar&野村義男の対談のほか、ジミ・ヘンドリックス、三大ギタリスト、ランディ・ローズ、エディ・ヴァン・ヘイレンなど、誰もが憧れたギター・ヒーローの魅力を多角的に掘り下げていく。
特集2:軽くて便利に勝る物なし! コンパクト・マルチ・エフェクターの最新事情
たくさんの荷物を持ってスタジオに行くのは大変だ! コンパクト・エフェクターも好きだけど、エフェクトボードは重いし……。となると、やはり一台で済むマルチが便利。最近のマルチ・エフェクターは驚くほど手軽で音質も良いし、使い勝手も向上している。大人の触手が動く、話題の最新マルチを弾き比べてみよう。スタジオのお供に最適な一台が見つかる特集。
特集3:ビンテージ・ギターが愛される理由
高値の花と言えるビンテージ・ギターだが、一体その魅力はどこにあるのか? 実際に仕事で使うプロ・ギタリストの他、コレクター、楽器店員などへの取材を通し、ビンテージ・ギターが愛される理由を真面目に分析してみよう。
その他
■巻頭インタビュー
◎のん
■スペシャル・ギター・コレクション
◎苫米地英人
■ミニ特集
◎今さら聞けない正しい弦の張り方
■コンプレックス克服セミナー
◎かじってみたいジャズ・ギター
■GMセレクション・プレイバック〜あなたは本当にこの名曲が弾けますか?
◎第1回:ジェフ・ベック「哀しみの恋人達」
■レポート
◎PLAY IT LOUD〜Instruments of Rock & Roll展
■連載
◎ビンテージ・ギター・カフェ
◎野村義男のギターいじりism
◎バラしてみたい懐かしの80'sギター
◎プロ・ギタリストの所有する愛車を拝見〜名手の名車
◎ブティック・ギター・ショーケース(魅惑の高級ヨーロッパ・ギター)
◎定年後に聴きたいギター名盤
◎青春が蘇る、我が心のライブ盤
◎ご当地トリビュート・バンドがゆく
◎ニッポンのエレクトリック・ギター革命〜世界に誇るマスタービルダーたち
他
【特設サイト】
https://www.rittor-music.co.jp/s/gmlb/