グレイトフル・デッド新たなアルバムは、最後のスタジオアルバムに収録された可能性のあった楽曲の未発表ライヴ音源集

グレイトフル・デッド（Grateful Dead）の新たなアルバム『Ready Or Not』が海外で11月22日発売。

“もしもジェリー・ガルシア（Jerry Garcia）が1995年に亡くなる前にデッドが最後のスタジオ・アルバムをリリースしていたら？”というコンセプトで作られた作品で、1992年から1993年にかけてデッドのコンサートでデビューし、最後のスタジオ・アルバムに収録された可能性のあった楽曲9曲の未発表ライヴ・ヴァージョンを収録しています。選曲はデッドのアーキヴィストであるデヴィッド・レミューが担当。レミューは無数のライヴ・ヴァージョンを聴いて、最高かつ最も決定的なライヴ・パフォーマンスを厳選しています。リリース元はRhino。

『Ready Or Not』はCD、10,000枚限定の180グラム重量盤アナログレコード、デジタルでリリースされます。デッドの公式サイトでは、カラーヴァイナル仕様アナログレコード（2,000枚限定）、ハイレゾデジタルもリリースされます。

このアルバムから「Lazy River Road (Live at Dean Smith Center, University of North Carolina, Chapel Hill, NC 3/25/1993) 」が聴けます

●『Ready Or Not』

01 Liberty – Madison Square Garden, New York, NY (10/14/94)
02 Eternity – The Pyramid, Memphis, TN (4/2/95)
03 Lazy River Road – Dean Smith Center, University of North Carolina, Chapel Hill, NC (3/25/93)
04 Samba In The Rain – The Omni, Atlanta, GA (3/30/95)
05 So Many Roads – Star Lake Amphitheatre, Burgettstown, PA (6/23/92)
06 Way To Go Home – Deer Creek Music Center, Noblesville, IN (6/28/92)
07 Corrina – Madison Square Garden, New York, NY (10/14/94)
08 Easy Answers – Spectrum, Philadelphia, PA (9/13/93)
09 Days Between – Oakland-Alameda County Coliseum, Oakland, CA (12/11/94)