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クリームのドラマー、ジンジャー・ベイカーが死去

2019/10/06 19:54掲載(Last Update:2019/10/06 20:17)
Ginger Baker
Ginger Baker
クリーム(Cream)ブラインド・フェイス(Blind Faith)等で知られるドラマーのジンジャー・ベイカー(Ginger Baker)が死去。彼のSNSページで明らかにされています。80歳でした。

ジンジャー・ベイカーの家族は9月25日(現地時間)、彼が重篤状態であることを明らかにし、ファンに「彼のためにお祈りしてください」と呼びかけていました。家族は9月末に「ジンジャーは持ちこたえている」と発表していましたが、家族は新たな声明で「ジンジャーが今朝、安らかに亡くなったことを伝えるのはとても悲しい。この数週間、私たちに親切な言葉をくださった皆さんに感謝します」と発表しています。死因は明らかにされていません。



ジンジャー・ベイカーは1939年ロンドン生まれ。本名ピーター・エドワーズ・ベイカー(Peter Edward Baker)。ジンジャーはあだ名で、髪の色が赤毛(=ジンジャー)だったことに由来。15歳頃からエネルギーのはけ口としてドラムを叩き始め、1960年代初頭にジャズ・ドラマーのフィル・シーマンからレッスンを受ける。

グラハム・ボンド・オーガニゼーションのメンバーとしてジャック・ブルースと出会い、1966年にエリック・クラプトンを加えてクリームを結成。バンドは大成功し、多くのミュージシャンに多大な影響を与える。その後、クラプトン、スティーヴ・ウィンウッドらとブラインド・フェイスを結成。70年代初めには自身のバンド、ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォースで活動。90年代に入ってからはジャック・ブルース、ゲイリー・ムーアとBBMを結成しアルバムも発表した。またジンジャーはホークウインドやフェラ・クティを含む多くのバンドともプレイした。

2005年には、エリック・クラプトンとジャック・ブルースと再会し、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールとニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにてクリームの再結成ライヴを行った。

最後のスタジオ・アルバムは2014年のソロ・アルバム『Why?』。