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エルトン・ジョン 2年前に前立腺癌の手術を受けていた、感染症で命の危険にさらされたことも告白

2019/10/06 16:00掲載
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Elton John
Elton John
エルトン・ジョン(Elton John)は、今月発売の回想録『Me: Elton John』の中で、2017年に前立腺癌と診断され、全摘出手術を受けたことを明らかにしています。幸い初期段階の発見で、手術は成功しています。

またエルトンは、前立腺癌の治療に成功したばかりの頃、南アフリカをツアー中に大きな感染症にかかり、命の危険にさらされたとも回想録『Me』で語っています。

回想録『Me』によると、南アフリカ・ツアーを終えて戻った時、感染症を発生し、ロンドンの病院に搬送。エルトンは「私の病状は深刻で、病院にはそれに対処する設備がないと言われました」「医師たちはデビッド(ファーニッシ、夫)に、私は死から24時間のところにいる、と言った」「もしツアーがもう一日続けば、そうなっていたでしょう:黒パン(死んだ)」「彼は信じられないほど幸運だった」「病院で、夜中に一人、私は祈りました:私を死なせないでください、もう一度子供たちに会わせてください。もう少し私にください」と語っています。