パブ・ロックを代表するバンドのひとつ、
エディ&ザ・ホット・ロッズ(Eddie and The Hot Rods)のヴォーカリスト、バリー・マスターズ(Barrie Masters)が死去。バンドのFacebookページで発表。死因については明らかにされていません。63歳でした。
バリー・マスターズは1975年に、ギタリストのデイヴ・ヒッグス、ドラマーのスティーヴ・ニコルを中心にエディ&ザ・ホット・ロッズを結成。1976年に『Teenage Depression(邦題:十代の爆走)』でアルバム・デビュー。1977年の2ndアルバム『Life on the Line(原題:イチかバチか)』に収録されている「Do Anything You Wanna Do」が全英シングル・チャート9位を獲得。1981年に一旦解散するも、その後数回リユニオンを重ね、2000年以降を活動を続け、パブ・ロック・ファン、パンク・ロック・ファンの双方から根強く支持されている。