ポール・ウェラー(Paul Weller)の同名曲からインスピレーションを得たスクーターのモッズ・ロードムービー『The Pebble & the Boy』が海外で2020年春公開予定。
映画のアイデアの元となった楽曲「The Pebble & the Boy」は2005年アルバム『As Is Now』に収録。
監督は、ポール・ウェラーのファンである映画監督のクリス・グリーン。
映画『The Pebble & the Boy』の舞台は現代で、主人公は19歳の少年ジョン・パーカー。疎遠になっていた父親がスクーターの事故で亡くなり、ジョンはポール・ウェラーのグッズ、フィッシュ・テール・パーカー、古く傷ついたスクーター「ランブレッタ」を受け継ぐ。ジョンは、父親の遺骨をモッズのスピリチュアルな故郷であるブライトンの海に撒くため、亡くなった父親が愛用した「ランブレッタ」に乗ってマンチェスターを出発する、というロードムービー。
映画はIndiegogoなどのクラウドファンディングサイトで資金調達キャンペーンを行っており、キャンペーン用にプロモーション映像や、トレーラー映像が公開されています