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『岩合光昭の世界ネコ歩き』 新作の舞台は「カナダ・ビクトリア」  9月6日放送

2019/08/31 12:24掲載(Last Update:2019/09/03 10:27)
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NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き「カナダ・ビクトリア」』
NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き「カナダ・ビクトリア」』
動物写真家・岩合光昭がネコの目線で世界の街角のネコを撮影する、NHK BSプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』。新作の舞台は「カナダ・ビクトリア」。9月6日(金)放送。花の街のニャン

■『岩合光昭の世界ネコ歩き「カナダ・ビクトリア」』
NHK BSプレミアム 9月6日(金)午後10時00分〜 午後11時00分

動物写真家岩合光昭さん、カナダ・ビクトリアに行った。ここで白い毛並みがふさふさのネコに出会うが、いきなり頭の上に乗られてしまう。これまで、岩合さんがネコに頭の上に乗られたのは沖縄での撮影の時、5年前のことだ。この時は子ネコだったが、今回はちょっと大きい。それでも「なんか白い雲が乗っているみたい」とごきげんのスタートとなった。
カナダは19世紀後半までイギリス領だった、そのためかビクトリアには今でもイギリスの習慣が多く残っている。ガーデニングが盛んで数々の名庭園がありガーデンシティとも呼ばれている。撮影に訪れたのは6月、美しい花々が咲き誇り、ネコと花を大好きなモチーフにする岩合さんにとっては格好の時期となった。
カナダ西海岸にあるビクトリアは海の玄関、大型客船もやってくる。港の一角にあるフィッシャーマンズワーフは海の上に建物が浮かんでいる。ここで出会ったアイスクリーム店のメスネコに対するご主人の愛情物語を知り何日も撮影に通った。
ビクトリアの海は静かだ。入り江の住宅地ではカヤックで海上散歩を楽しむネコも。水は苦手のはずなのにと驚く岩合さんだった。
ネコと鹿の撮影にも成功、「ビクトリアすごいなぁ。花と太陽とネコ、そして野生動物。みんな一緒だ。」感動・大満足の岩合さんだった。

【出演】岩合光昭,【語り】相武紗季

番組ページ(予告映像あり):
https://www4.nhk.or.jp/nekoaruki/x/2019-09-06/10/18492/2665966/