ファンカデリックなど数多くのPファンク作品のアルバム・カヴァーを描いたペドロ・ベルが死去

ファンカデリック（Funkadelic）やジョージ・クリントン（George Clinton）など、数多くのPファンク作品のアルバム・カヴァーアートを描いた、シカゴのビジュアル・アーティスト、ペドロ・ベル（Pedro Bell）が死去。ジョージ・クリントンやブーツィー・コリンズが自身のSNSページで訃報を伝えています。69歳でした。

ディープかつ奔放な筆さばきで、Pファンクのサイケデリックなイメージを見事に具現化させたペドロ・ベル。『Cosmic Slop』（1973年）、『Standing on the Verge of Getting It On』（1974年）、『Let's Take It to the Stage
e』（1975年）、『One Nation Under a Groove』（1978年）をはじめ、ファンカデリックの最も有名なアルバムカヴァーの多くを手掛け、また『Computer Games』（1982年）を含むジョージ・クリントンのソロアルバムのアルバム・カヴァーも担当しています。