HOME > ニュース >

ボウイ、ビョーク、イーノ、リンチ、タランティーノ、北野武ら107人がクリエイティブ論を語るドキュメンタリー映画 日本公開決定

2019/07/27 11:52掲載(Last Update:2019/08/23 10:27)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
『天才たちの頭の中〜世界を面白くする107のヒント〜』 (c) 2018 Emotional Network
『天才たちの頭の中〜世界を面白くする107のヒント〜』 (c) 2018 Emotional Network
出演はデヴィッド・ボウイ、ネルソン・マンデラ、スティーヴン・ホーキング博士、クエンティン・タランティーノ、北野武、ビョーク、ボノ(U2)、ブライアン・イーノ、スパイク・リー、デヴィッド・リンチ、オノ・ヨーコ、ジム・ジャームッシュほか。世界で活躍する「クリエイティブ」な人物に、「Why Are We Creative?(あなたはなぜクリエイティブなのですか?)」と問いかけ続けてきたドイツ人監督のドキュメンタリー映画『Why Are We Creative: The Centipede's Dilemma』が『天才たちの頭の中〜世界を面白くする107のヒント〜』の邦題で日本公開決定。10月12日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されます。

監督を務めたのは、BMWやフォルクスワーゲンなどのCM制作に携わり、ドキュメンタリー作家としても活躍するドイツ出身のハーマン・ヴァスケ。

大学時代に「クリエイティビティ」の意味を研究し始めたヴァスケ監督は、ロンドンの広告代理店に入社し、クリエイティブ部門で働いたにもかかわらず、クリエイティブの謎は深まるばかり。「自身のアイデアを抽象的なものから実体のあるものへと変化させるのは何なのか?」と考え抜いた果てに辿り着いたのが、“Why are you creative?”という質問でした。

ヴァスケ監督は全世界の「クリエイティブ」な人物に会うため、カメラとスケッチブックを担いで世界中を旅し、1000人以上に取材を行っています。

映画では膨大なインタビューの中から107人を厳選。デヴィッド・ボウイ、スティーヴン・ホーキング、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領、クエンティン・タランティーノ、ジム・ジャームッシュ、マリーナ・アブラモヴィッチ、マリア・アリョーヒナ(Pussy Riot)、ビョーク、ボノ(U2)、ジョン・キューザック、ウンベルト・エーコ、ブライアン・イーノ、ビル・ゲイツ、ザハ・ハディッド、ミヒャエル・ハネケ、ダミアン・ハースト、デイヴィッド・ホックニー、北野武、スパイク・リー、デヴィッド・リンチ、オノ・ヨーコ、ジョン・ウォーターズ、アイ・ウェイウェイ、ヴィム・ヴェンダース、ヴィヴィアン・ウェストウッド、山本耀司、スラヴォイ・ジジェクらが名を連ねています。
(c) 2018 Emotional Network