『エレファント・マン』ほか　俳優フレディ・ジョーンズ死去

デヴィッド・リンチ監督作『エレファント・マン』（1980年）で興行師のバイツを演じ、その後も『デューン/砂の惑星』『ワイルド・アット・ハート』といったリンチ作品にも出演した英国の俳優フレディ・ジョーンズ（Freddie Jones）が7月9日に死去。英BBCによると、少し前から病気を患っていました。91歳でした。

フレディ・ジョーンズはスタッフォードシャーのストーク・オン・トレント生まれ。10歳の時、劇場の手伝いを始めたのをきっかけに舞台デビュー。1960年代からテレビドラマ・映画に出演。息子のトビー・ジョーンズも俳優。