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NASAと欧州宇宙機関から提供された“宇宙の音”を再創造&再構成 音源集『Space is the Place』が無料公開

2019/07/08 14:11掲載
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Cities and Memory / Space is the Place
Cities and Memory / Space is the Place
アポロ11号の月面着陸から50周年を記念して、アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)から提供された“宇宙の音”を素材に、世界21カ国80人のアーティストたちが再創造&再構成を行った音源集『Space is the Place』がBandcampで無料公開。価格はユーザーが決める「投げ銭制」でのリリース、価格は0から可能(=無料ダウンロード)です。全曲リスニング可

これはグローバルなフィールドレコーディング&サウンドアート作品を手がけるCities and Memoryによる企画。

素材の中には、月面着陸時のアポロ11号からの無線、国際宇宙ステーションからの宇宙遊泳と警報音、NASAの宇宙探査機ボイジャーによって記録された星間プラズマと地球からはるか遠い宇宙空間の“tsunami waves”、多くのロケット・テスト、木星や土星、ガニメデなどからの電波放射などの音も含まれています



以下はトレーラー映像
●『Space is the Place』特設ページ
http://citiesandmemory.com/space/