肥満が聴力低下のリスクを上昇させるという研究結果を、国立研究開発法人 国立国際医療研究センターが発表しています。
同センターは、関東・東海地方に本社がある企業10数社の従業員約10万人を対象にした多施設共同コホート研究を行っています。このコホートを用いて、2008年から2011年度の健康診断で聴力が正常であった20〜64歳の約5万人を最大8年間追跡した結果から、肥満が聴力低下のリスクを上昇させることを明らかにしています。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://ccs.ncgm.go.jp/news/2019/20190702.html