NHKスペシャル『香川照之の昆虫“やばいぜ!” 〜カマキリ先生VS昆虫カタストロフ〜 (仮)』(c)NHK
「人間よ、昆虫に学べ!」を合い言葉に香川照之がカマキリ先生になり、熱い授業をくり広げる、NHK Eテレ『香川照之の昆虫すごいぜ!』がNHKスペシャルに進出。昆虫と私たち人類の未来に迫ります。NHKスペシャル『香川照之の昆虫”やばいぜ!”』はNHK総合で8月1日(木)放送
■NHKスペシャル『香川照之の昆虫”やばいぜ!”』
NHK総合 2019年8月1日(木) 午後7時57分〜8時42分
「人間よ!昆虫に学べ」をテーマに、カマキリ先生(カマキリに扮した俳優・香川照之さん)が虫を求めて野原を駆け回り、ほとばしる昆虫愛を語る人気番組、「香川照之の昆虫すごいぜ!」が、Nスペに進出!昆虫と私たち人類の未来に迫る。
カマキリ先生は、生物多様性の聖地・コスタリカへ。宝石にしか見えないコガネムシ、ありえない虫・ツノゼミ、少年時代からの憧れ・モルフォチョウ・・・、魅惑の昆虫たちを前に、大興奮のカマキリ先生。しかし、そんな昆虫王国にも人間による開発や温暖化による異変が忍び寄っていることを知る。そこで、世界の昆虫の“今”を大調査。日本では昆虫が激減。ドイツでは、8割近い昆虫が減る異常事態が進行中で、花や鳥まで消えた沈黙の世界が広がっていた。研究者の間では、「あと100年で昆虫は絶滅する」とまでいわれ、人類滅亡を招く恐怖のシナリオ=「昆虫カタストロフ」が現実になってもおかしくないという。一方、最新の研究からは、北米のオオカバマダラが羽を大型化させ、進化によって、気候変動に対抗していることが判明!もしかしたら、本当に“やばい”のは昆虫ではなく人間なのかもしれない。カマキリ先生とともに昆虫に驚嘆し、胸を熱くし、子供たちが大いに学べる夏の夜をお届けする。
番組ページ(予告映像あり):
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190801