雑誌『Player 8月号』の表紙・特集は、今年デビュー45周年を迎えたTHE ALFEEの「THE ALFEE 45th ANNIVERSARY SPECIAL」。インタビュー&最新ギターレポでがっつり45頁超え。7月2日発売
■『Player2019年8月号』
7月2日(火)発売
税込1,620円(本体価格1,500円)
A4判
今月号よりPlayerのセンター16ページをリニューアル。美しい写真をフィーチャー!
■THE VINTAGE FILE
GIBSON 1956 LES PAUL CUSTOM
■Vintage Guitar Gallery NEW!!
1957 GIBSON Les Paul Model / 1914 MARTIN 00-42 /
1965 GIBSON Firebird Ⅴ / 1976 MARTIN 00-45
■Musician’s Photo Card NEW!!
ERIC CLAPTON / LOUDNESS / 浜田麻里 / THE ALFEE / LUNA SEA
■zoom up! NEW!!
ESP 御神木 剣 / ESP 御神木 勾玉 / 1962 FENDER Jazz Bass / T’sT TMJ-051KS
THE ALFEEの愛器の数々をズームアップ! 美しいピンナップでご紹介。
■COVER STORY
THE ALFEE 45th ANNIVERSARY SPECIAL
インタビュー&最新ギターレポでがっつり45頁超え!
デビュー45周年を迎えたアルフィーが放つ待望のオリジナルアルバム『Battle Starship Alfee』。「今日のつづきが未来になる」「人間だから悲しいんだ」「あなたに贈る愛の歌」といったシングルを収めつつも、「Battle Starship Neo」を筆頭に重厚なコーラスワークにスイッチヴォーカル、多彩な弦楽器アンサンブル、アルフィーならではのバラエティに富んだ楽曲が目白押しである。クイーン・リスペクトたっぷりの「Rock 憂」、さらに「東京狂詩曲」「いつかの未来」「進化論B」などのハーナンバーはもちろん、「私的恋愛論」「風に消えた恋」ではデビュー当時を彷彿させるアコースティックアレンジで魅了する。珠玉のバラード「はじまりの詩」では“終わらない夢を君に 変わらない想いのまま 今でも僕はここで 歌い続けているよ”と歌い上げてみせた。意欲的かつ壮大なスケールあふれる楽曲の数々を50,000字をゆうに超える三人の超ロングインタビュー、最新ギター/ベースレポートは勿論、話題の御神木ギターなど、近年のTakamiyギターについて語ってもらったESP A&R加藤卓也のインタビューも掲載。さらにセンターページでは3人の愛器をZOOM UP!したイメージフォトでお届け。デビュー45周年で頁の予定だったが、収まりきれずがっつり45頁超え! 美しい写真もたっぷりで永久保存版の『Battle Starship Alfee』をどうぞご堪能ください。
■Guitar CREATORS NEW!!
FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH新たなギターシーンの創造
今回からスタートした大型新企画、「ギター・クリエーターズ」。その記念すべき第1回は、「フリーダム・カスタム・ギター・リサーチのを紹介。楽器としての高い完成度とオリジナリティ、そして独自なアイディアと感性によって誕生する様々なオリジナルギターは、プロミュージシャンからも高く評価されている。メーカーの代表者である深野氏が熱く語る「100年使えるギター」とは…。ギター作りにかける、クリエーター達の物語が今始まる…。
■HARDWARE SPECIAL
Mr.SPACEMAN’S GUITAR COLLECTION ② 涙と笑いのギター人生、復活編!
今からちょうど20年前に本誌で特集した北秋田のギターコレクター、武石寿樹氏の「ギター・コレクション特集 第2弾」。総数500本を数えるそのコレクションの中から、ギブソン・レスポールを中心に30本のギターを紹介する。エース・フレイリーに憧れ、ギターにハマって30数年。涙無くしては語ることができない、壮絶な過去を振り返りながら語るギター人生の復活編。
■HARDWARE SPECIAL
亀本寛貴(GLIM SPANKY)meets MARSHALL SV20H 全国ツアーで使用したインプレッション
LAレコーディング楽曲を含む待望のニュー・アルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』を引っ提げての全国ツアーが無事終了したグリムスパンキー。ギタリストの亀本寛貴がこのツアーから使用し始めたアンプがマーシャルSV20H。以前から小音量のアンプを求めていた亀本にとって、20W/5Wの出力切り替えが行えるSV20Hはまさに理想のライヴ用アンプだったそうだ。マーシャルSV20Hの魅力や使い方を始め、ライヴとレコーディングにおけるアンプの在り方など、亀本のロック/アンプ観を含めて語ってもらった。
■HARDWARE SPECIAL
Deviser Special Collections ファクトリー渾身のギターが集結
ヘッドウェイやバッカスなどギターを製作しているディバイザー。毎年春の展示会に向けて新商品を数多く開発している。1本モノが多いため、一堂に見られるのはこの展示会だけ。今年は同社が得意とする“桜”をモチーフにしたギターに、軽井沢彫や金沢の金箔を施したギターも登場。また、枯渇する最高級木材のハカランダなどの銘木だけでなく、トチの木や南米の銘木アレルセなどを使った様々な木材のギターも取材した。
■INTERVIEW
ERIC CLAPTON
話題のドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン〜12小節の人生〜』について、クラプトンと監督であるリリ・フィニー・ザナックの2人が語るインタビュー。このドキュメンタリーはどのようにして作られたのか? 何故あれほど生々しい過去が綴られているのか? ドキュメンタリーを見たクラプトンは何を思ったのか? 全てをあるがままに語り、あるがままに受け止めるクラプトンの素顔が見えるインタビュー(ブルーレイの特典映像より)。
■INTERVIEW
PAUL GILBERT
ニュー・アルバム『ビホールド・エレクトリック・ギター』をリリースするポール・ギルバート。Mr.BIGと並行してソロ活動も行ってきたポールの約3年ぶりの新作は、全曲オーバーダブなし、ライヴ感満載の全編インストゥルメンタルのギター・アルバム。歌詞とヴォーカルのあるメロディをギターで再現した、まさに歌心のあるインスト・アルバムに仕上がっている。12月の来日ツアーも決定したポールに本作のコンセプトや内容、さらにアイバニーズのギターとのエンドースメント30周年記念し、歴代シグネチャーモデルと最新モデルも紹介。
■INTERVIEW
STING
ポリスからソロまでの楽曲をセルフカバーした最新作『マイ・ソングス』をリリースしたスティング。彼にとって思い出深い曲を厳選し、ヴォーカルを吹き替えたり再レコーディングしたながらも、一部でオリジナル音源のサウンドをそのまま使用したりと、従来とは異なる新たなセルフカバー・アルバムの姿を提示している。本作をリリースすることになったきっかけや、楽曲に対する視点、ライヴとレコーディングの違いなどをスティングが語るインタビュー。またスティングが愛用するヴィンテージのフェンダー・プレシジョン・ベースを再掲載。
■Reach Up
Halo at 四畳半
昨年10月のメジャーデビュー以降、前作と共に全国を回ったワンマンツアー『悲しみの朝の愛し方』。過去最大規模であったマイナビBLITZ赤坂での単独公演を経て、新たな自信と確信が芽生える中、チャレンジ精神に溢れた色彩豊かな全7曲が完成。通算4枚目のミニアルバム『from NOVEL LAND』の制作を渡井翔太と齋木孝平のソングライターコンビが語る。
■Reach Up
LAZYgunsBRISKY
女性として美しく、アーチストとして奥行を感じさせる成長を遂げたLAZYgunsBRISKY。以前のスピードとパワーで押し通すスタイルでも、かわいいだけのガールズバンドでもない、お洒落で音楽的に複雑なポップ、女性らしいラップなどの新境地を開拓した新作『Riot Bulb』。アルバムに込められた意図を全員インタビューで掘り下げている他、写真も撮り下ろし。また使用されている楽器などについても聞きだした。
■Reach Up
森と林
森かのこ(vo,pf)と林祐詩(vo,g)により2015年に結成された森と林。持ち前のアコースティックテイストを大事にしつつも、最新作『ウツシカガミ』は外部アレンジャーを起用してのバラエティに富んだ音世界で楽しませてくれる。2018年のALPEX主催コンテストでは決勝に進出、ベストソングライティング賞も受賞した二人に、最新ミニアルバム『ウツシカガミ』を中心にツインヴォーカルやハーモニー、ソングライティングのこだわりを語ってもらった。
■Reach Up
The Wisely Brothers
高校の同級生である真舘晴子(vo,g)、和久利 泉(b,cho)、渡辺朱音(ds,cho)の3人からなる注目のバンド、The Wisely Brothersが本誌初登場! ポップなギターロックサウンドの中に、心地良い温もりをはらんだ独自の空気感で多くのリスナーを魅了する彼女達が、2ndアルバム『Captain Sad』をリリースする。今回、メンバー全員へのインタビューが実現。バンド結成の経緯から最新作に込めた想い、レコーディング時のエピソードも含めて語ってもらった。
■Reach Up
EASTOKLAB
名古屋を拠点に活動するEASTOKLAB(イーストオーケーラボ)がUK.PROJECT内のレーベルDAIZAWA RECORDSよりミニアルバム『EASTOKLAB』でデビュー。エレクトロニクスと生楽器が複雑に絡まり合い、ポスト・ロック的なアプローチも聴かせ、デビュー作にして緻密さと完成度の高さを印象づける本作。日置逸人(vo,syn,g)と西尾大祐(g)に初インタビューを試みた。
■Reach Up
中山加奈子
VooDoo Hawaiiansでも意欲的な作品をリリースしてきただけに、20年振りとは意外だったが中山加奈子がソロアルバム『ROLLING LIFE』をリリース。大内“MAD”貴雄(ds)、坂井紀雄(b)、坂下丈朋(g/THE SLUT BANKS)、澄田啓(key/THE THRILL)とのバンドサウンドで、彼女のシンガーとしての真骨頂、そしてギタープレイが味わえる。『ROLLING LIFE』のコラボレーション秘話、レコーディングエピソードなどをたっぷりと語ってくれた。写真も撮りおろし!
■Reach Up
esq(三谷泰弘)
スターダスト☆レビュー脱退後、三谷泰弘が展開しているソロプロジェクトがesq(エスク)。最新作『VISONARY』はシンセサイザーを中心とした楽曲制作がテーマとなったそうで、「Overdrive」「Magic me」を筆頭としたシンセフィーチャーの楽曲はもとより、同時発売のシングル「冷たい夜」などにおける三谷節もたまらない。十八番の多重録音アカペラによるジョニ・ミッチェル「Help Me」も味わえる。スタレビの「All I Do」をesqバンドでセルフカヴァーしたのも話題。独自の音楽活動を確立した三谷泰弘に訊いた。
■NEW PRODUCTS
GIBSON CUSTOM Joe Perry“Gold Rush”Les Paul Axcess Signed / GRETSCH G6120T Limited Edition ’59 Nashville Single-Cut with Bigsby,Dark Cherry Stain / JACKSON Soloist SLX Crackle / GRETSCH G6620T Players Edition Nashville Center Block Double-Cut / HEADWAY HM-OSAMURAISAN / IBANEZ AWFS580CE-OPS,ACFS580CE-OPS / EASTMAN DM-1 / TINY BOY TBJ-3400BFM,TBP-2400WH,TBP-3450NSM / BLACKSTAR Super Fly / FISHMAN Loudbox Mini Bluetooth Amplifier / LANEY Black Country Customs
■THE LIVE
LUNA SEA / LOUDNESS / GLIM SPANKY / 山本彩 / ALCATRAZZ / ANTHEM / I ROCKS 2019 stand by LACCO TOWER
■6ROC9対談
谷川正憲(UNCHAIN) × 竹内アンナ
2018年のメジャデビュー以後、卓越したアコースティックギターのプレイとルーパーも織り交ぜたパフォーマンスで話題を呼んでいるギターヒロイン、竹内アンナ。3rd EP『at THREE』はプロデューサー名村武と親交のある、そして才能高きミュージシャン達が起用された。そのうちの一人がなんとUNCHAINの谷川正憲! 黒人音楽のリスペクトたっぷりの音楽性や抜群の歌唱力、そしてギタープレイについて語っていただいたスペシャル対談。
■VINTAGE GUITAR ARCHIVES
1967 FENDER Coronado Ⅱ[Wildwood Ⅲ] ユニークな発想でデザインされたフェンダー・ギター
ユニークな発想でデザインされたフェンダー・ギターと知られるコロナド。その中でも特殊な環境で育成された木材を使用したワイルドウッド・モデルは特に貴重なモデルである。リッケンバッカーからフェンダーに移籍したギター・デザイナー、ロジャー・ロスマイズルが生み出したこのギターの各パーツや構造を詳細に解説。
■THE GUITAR
JOHN SCOFIELD “COMBO 66” 使用ギターをレポート
前2作が連続してグラミー受賞を獲得したジョン・スコフィールド。彼が長年活動を共にするビル・スチュワート(ds)に加えて、ロバート・グラスパー・トリオなどで活躍するヴィセンテ・アーチャー(b)と、天才鍵盤奏者として知られるジェラルド・クレイトン(p)という気鋭プレイヤーによる新たなカルテット“コンボ66”との来日公演が5月に開催。緊迫感溢れるライヴの様子をレポートする共に、ジョンが長年愛用するアイバニーズ・ギターと、ヴィンセンテの使用機材を解説。
■COLAMN
アキマツネオ・二井原実・アイゴン・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(中田裕二)NEW!!