ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)は「精神的な不安」から6月のツアーを延期すると発表。8月末からスタートするゾンビーズとのダブル・ヘッドライナー・ツアーは予定通り行われる模様です。
公式サイトに掲載された声明によると
「僕が何十年もの間、精神障害を抱えて暮らしてきたことは秘密ではない。耐えられない時があったけど、医者と薬と共に、家族や友人、ファンからの助けで、僕は素晴らしい、健康で豊かな生活を送ることができた」
「知っているかもしれないけど、僕は去年に背中の3つの手術は受けた。手術は成功し、久しぶりに体力がついた」
「でも、最後の手術の後、僕は奇妙に感じ始めた。しばらくの間かなり怖かった。自分を自分のようには感じていなかった。精神的に不安だったと思う。何が原因なのかは分からないけど、現在ツアーに出ているのは良くないことなので、ロサンゼルスに戻ります」
「僕はこれらのショーをやろうと思っていたし、パフォーマンスに戻ることに興奮した。スタジオでレコーディングやリハーサルをして、気分良く感じていた。だけど、それからそれは忍び寄り、頭の中で苦悶して、僕は意味のないことや、理由がわからないことを言っていた。それは僕が今まで体験したことがないものであり、僕たちはまだそれをまだ完全に解明しているわけではない」
「私は休んで、回復して、これについて僕の医者とともに直すつもりです。僕は自分の回復を楽しみにしていて、そして今年後半に皆に会うのを楽しみにしています」
https://www.brianwilson.com/tour-2019-summer