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NHK『なつぞら』のオリジナルサウンドトラック【北海道編】がデジタルでリリース

2019/05/15 15:21掲載
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」オリジナル・サウンドトラック【北海道編】 / 橋本由香利
NHK連続テレビ小説「なつぞら」オリジナル・サウンドトラック【北海道編】 / 橋本由香利
NHK連続テレビ小説『なつぞら』のオリジナル・サウンドトラック【北海道編】がデジタルでリリース。iTunes Store、レコチョク、moraほか。

以下プレスリリースより

今回配信がスタートした【北海道編】は、「なつぞら」の舞台になっている北海道・十勝でのシーンで流れるインストゥルメンタル楽曲を集めた楽曲集になっている。
主人公・奥原なつをイメージして作られた「なつの空 〜なつのテーマ∼」、十勝の大自然を想起させる「北の大地に生きる」、コーラスのフレーズが印象的な「みんな、空の下」など、劇中でも印象に残る楽曲が計27曲が収録。
聴いたら「なつぞら」の舞台を想起させるような作品に仕上がっている。
劇中音楽は「3月のライオン」「おそ松さん」「多田くんは恋をしない」「ユリ熊嵐」など多数のTVアニメで音楽を手がけてきた橋本由香利が担当。

また今後も「なつぞら」のサウンドトラックはリリースが続くことが決定しており、今年の夏頃に続編のサウンドトラックが配信でリリース予定だ。詳細は後日発表される。

橋本由香利コメント:
「なつぞら」は幼少時に戦争で両親を失ったなつが、北海道の柴田家に引き取られ高校まで柴田牧場で過ごし、夢をかなえるために上京してアニメーターとしてアニメを作っていくお話です。舞台が北海道から東京へ、と、当時はかなり遠い旅路だったと思います。音楽もなつと一緒に北海道〜東京と、ダイナミックにサウンドを変化させながら作っていきます。まずは「北海道編」。雄大な北海道の景色、そしてなつを取り巻く人々の温かさや優しさを音で表せるような曲を作ることを考えました。ホルン、色々な種類の笛、デジュリドゥというオーストラリアの民族楽器、なつのアニメーターになる夢の象徴であるオルゴールの音と弦楽器、そして心の声になる歌声、アコースティックで温もりのあるサウンドを目指して曲を作りました。動物をモチーフにしたコミカルな曲はユーモラスで、ときにはバカバカしさもあり、シリアスなシーンの息抜きになるといいなと思って作っています。なつぞらの音楽、サウンドトラックでは本編では流れなかったパートを余すことなく聞いていただいて、心に残るセリフや沢山のシーン、十勝の風景を思い出していただけたら嬉しいです。
■NHK連続テレビ小説「なつぞら」オリジナル・サウンドトラック【北海道編】
音楽 橋本由香利

〈収録楽曲〉
01. なつの空 〜なつのテーマ∼
02. 十勝晴れ
03. 大地の目覚め
04. おはよー!
05. 北の大地に生きる
06. ほんとの家族 〜ここで生きろ〜
07. 大きな樹に抱かれて
08. 夢の扉
09. なつの空
10. 風の声
11. ほんとの家族
12. 雪月のミュゼット
13. 白の奇跡
14. 空翔る天馬
15. バターチャーン
16. あったかい
17. 強くて、弱い
18. 陽だまり
19. キャンバスの約束
20. ぴーちくぱーちく
21. キツネのたくらみ
22. モー、怒った!!
23. クセモノ
24. なした?!!
25. あゝ青春、勝農演劇部!
26. 別れの予感
27. みんな、空の下