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キース・ジャレットのバッハ平均律 スタジオ録音直後のNYライヴがCD化決定

2019/04/23 14:52掲載
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Keith Jarrett / J.S. Bach: The Well-Tempered Clavier, Book I
Keith Jarrett / J.S. Bach: The Well-Tempered Clavier, Book I
ロング・セラーを続けるキース・ジャレット(Keith Jarrett)のバッハ平均律。スタジオ録音直後のニューヨーク・ライヴがCD化決定。アルバム『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(1987年ライヴ)』は日本で6月19日発売。日本盤はUHQCD仕様。初回限定盤。リリース元はユニバーサル ミュージック。

以下インフォメーションより

■『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(1987年ライヴ)』

1987年2月に録音された平均律クラヴィーア曲集から始まったキース・ジャレットのバッハ録音。
このアルバムは、同年3月に音響がよいことで知られるニューヨークのトロイ貯蓄銀行音楽ホールで行われたライヴを収録したもので、スタジオ録音から1カ月後となる演奏です。

キース・ジャレットが最も影響を受けた作曲家と語るバッハ。キースはこのあと、チェンバロで平均律第2巻やフランス組曲を、さらにはピアノでヘンデルやモーツァルト、ショスタコーヴィチなども録音していきますが、そのきっかけとなった演奏とも言えるライヴ盤です。


<収録曲>
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869