音楽評論家の萩原健太が1950年代から1990年代にかけての日本、そして世界のヒットソングを毎回10年ごとに区切って紹介するラジオ番組『萩原健太のポップス・クロニクル』(NHK FMで2018年3月放送)。NHKラジオ第1で4月29日より再放送スタート。
■『萩原健太のポップス・クロニクル』
NHKラジオ第1
【司会】萩原健太
●『第1回(1950年代)』
2019年4月29日(月) 午前9:05〜午前9:50(45分)
第1回は1950年代を特集。50年代最大のトピックスは、エルヴィス・プレスリーの登場、そしてロックン・ロールの流行。その前後で大きく様変わりするポップスの歴史を、萩原健太が独自の視点でひもといていく。ドリス・デイ、ポール・アンカ、近江敏郎、江利チエミ、美空ひばり ほか
●『第2回(1960年代)』
2019年4月30日(火) 午前9:05〜午前9:50(45分)
第2回は1960年代を特集。ビートルズ登場により、音楽シーンが盛り上がった60年代。その前後で、日本、そして世界のポップスがどのように変化したのか?萩原健太が独自の視点で、その歴史をひもといていく。コニー・フランシス、ピーター・ポール&マリー、坂本九、ザ・スパイダースほか
●『第3回(1970年代)』
2019年5月1日(水) 午前9:05〜午前9:50(45分)
第3回は1970年代を特集。60年代を駆け抜けたビートルズ旋風が去った70年代、さまざまな音楽ジャンルが成熟期を迎えた70年代のポップス史を、萩原健太が独自の視点で、ひもといていく。ジェームス・テイラー、T-REX、ボブ・マーリー、ぴんからトリオ、荒井由美、矢沢永吉 ほか
●『第4回(1980年代)』
2019年5月2日(木) 午前9:05〜午前9:50(45分)
第4回は1980年代を特集。音楽ビデオクリップを放送する専門チャンネル「MTV」が一世を風靡(び)した80年代、後に“キング・オブ・ポップ”と呼ばれるマイケル・ジャクソンがスーパースターとなる。デュラン・デュラン、USA FOR AFRICA、松田聖子、久保田利伸 ほか
●『第5回(1990年代)』
2019年5月3日(金) 午前9:05〜午前9:50(45分)
第5回は1990年代を特集。新しい音楽と古い音楽が融合するシーンが特徴的だった90年代、ヒップ・ホップやラップが隆盛を誇り、ディーバが活躍する。ホイットニー・ヒューストン、エルトン・ジョン、シェール、たま、宇多田ヒカル、大瀧詠一 ほか