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レッキング・クルーのメンバー 名セッション・ドラマーのハル・ブレインが死去

2019/03/12 08:25掲載(Last Update:2019/03/12 09:10)
Hal Blaine
Hal Blaine
伝説のスタジオミュージシャン集団レッキング・クルーの中心メンバーで、数々の名曲の録音に参加した名セッション・ドラマー、ハル・ブレイン(Hal Blaine/出生名:Harold Simon Belsky)が3月11日に死去。彼の家族がハル・ブレインの公式Facebookページで明らかにしています。90歳でした。

ハル・ブレインは米マサチューセッツ州ホルヨーク生まれ。12〜13歳の頃には自分のドラム・セットを持っていた。1948年にカリフォルニア州でプロの仕事を始める。60年代初頭にはフィル・スペクターのセッション・メンバーとなり、その後はアメリカン・ロック&ポップスの膨大な数のレコーディングに参加。『Modern Drummer Magazine』の2017年の特集によると、6,000枚のシングルを含む、35,000以上のレコーディングに登場しています。参加した代表アーティストにエルヴィス・プレスリー、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、フランク・シナトラ、フィフス・ディメンション、モンキーズ、カーペンターズなど。2000年にはスタジオ・ミュージシャンとして初のロックンロール殿堂入りを果たしています。



訃報を受け、ブライアン・ウィルソンは追悼コメントを発表しています



<主な参加曲(wikipediaより)>

コニー・フランシス『ボーイ・ハント』1961年
エルヴィス・プレスリー『好きにならずにいられない』1961年『心の届かぬラヴ・レター』1962年『おしゃべりはやめて』1968年
シェリー・フェブレー『ジョニー・エンジェル』1962年
カスケーズ『悲しき雨音』1962年
ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス『悲しき闘牛』1962年『蜜の味』1965年
クリスタルズ『ヒーズ・ア・レベル』1962年『Da Doo Ron Ron(ハイ・ロン・ロン)』1963年
ボビー・ヴィー『燃ゆる瞳』1963年
ザ・ロネッツ『ビー・マイ・ベイビー』1963年
ジャン&ディーン『サーフ・シティ』1963年『デッドマンズ・カーヴ』『パサデナのおばあちゃん』1964年
ローン・グリーン『リンゴー』1964年
ディーン・マーティン『誰かが誰かを愛してる』1964年
ロイ・オービソン『It's Over』1964年
ザ・ビーチ・ボーイズ『サーファー・ガール』1963年『ファン・ファン・ファン』『アイ・ゲット・アラウンド』1964年『カリフォルニア・ガールズ』『バーバラ・アン』1965年『素敵じゃないか』『スループ・ジョン・B』『神のみぞ知る』『グッド・ヴァイブレーション』1966年
サイモン&ガーファンクル『冬の散歩道』『早く家へ帰りたい』『アイ・アム・ア・ロック』1966年『ミセス・ロビンソン』1968年『ボクサー』1969年『明日に架ける橋』『コンドルは飛んでいく』1970年
ソニー&シェール『I Got You Babe』1965年
バーズ『ミスター・タンブリン・マン』1965年
バリー・マクガイア『明日なき世界』1965年
ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズ『恋のダイアモンド・リング』『君のハートは僕のもの』1965年
Tボーンズ『真赤な太陽』[9]1966年 ※日本のみヒット
ママス&パパス『夢のカリフォルニア』1965年『マンデー・マンデー』1966年
ジョニー・リバース『秘密諜報員』1966年
ヴォーグス『マイ・スペシャル・エンジェル』1966年
ペトゥラ・クラーク『マイ・ラブ』1966年
フランク・シナトラ『夜のストレンジャー』『That's Life』1966年
ナンシー・シナトラ『にくい貴方』『シュガー・タウンは恋の町』1966年
ポール・リヴィア&ザ・レイダーズ『Kicks』1966年『Hungry』『Indian Reservation』1968年
フランク・シナトラ&ナンシー・シナトラ『恋のひとこと』1967年
グラス・ルーツ『今日を生きよう』1967年『真夜中の誓い』1968年
スプリームス『恋にご用心(The Happening)』1967年
アソシエイション『ウィンディ』『Never My Love』1967年
モンキーズ『恋はちょっぴり』1967年
リチャード・ハリス『マッカーサー・パーク』1968年
ヘンリー・マンシーニ楽団『ロミオとジュリエット〜愛のテーマ』 1968年
ケニー・ロジャース&ファースト・エディション『Just Dropped』1968年
フィフス・ディメンション『ビートでジャンプ』1967年『輝く星座/レット・ザ・サンシャイン・イン』『ウェディング・ベル・ブルース』1969年
トミー・ロウ『ディジー』1969年
パートリッジ・ファミリー 『悲しき初恋』1970年
ニール・ダイアモンド『クラックリン・ロージー』1970年『ソング・サング・ブルー』1972年
カーペンターズ『遙かなる影』1970年『トップ・オブ・ザ・ワールド』1973年
アメリカ『ヴェンチュラ・ハイウェイ』1972年
シェール『ハーフ・ブリード』1973年
バーブラ・ストライサンド『追憶』1973年
ジョン・デンバー『 緑の風のアニー』1974年『すばらしきカントリー・ボーイ』『I'm Sorry』1975年
キャプテン&テニール『愛ある限り』1975年
ダイアナ・ロス『マホガニーのテーマ』1976年