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タル・ウィルケンフェルド 12年ぶりの新アルバム『Love Remains』から「Haunted Love」を一部公開

2019/03/12 07:40掲載
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Tal Wilkenfeld / Love Remains
Tal Wilkenfeld / Love Remains
ジェフ・ベック(Jeff Beck)チック・コリア(Chick Corea)らとの共演で知られる女性ベーシスト/ヴォーカリスト、タル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)。12年ぶりの新アルバム『Love Remains』から「Haunted Love」のスタジオ・ヴァージョンを一部公開。なお、この曲は、先日行った米エンタテインメント系メディアPaste Magazineのスタジオ・セッションでフル演奏しています。このパフォーマンスの映像あり

「Haunted Love」のスタジオ・ヴァージョン


「Haunted Love」のパフォーマンス映像


アルバムは海外で3月15日発売。リリース元はBMG。

スタジオ・ソロ・アルバムのリリースは2007年の『Transformation』以来。

新作はタル・ウィルケンフェルドとポール・ステイシーによる共同プロデュース。エグゼクティブ・プロデューサーとしてジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)が参加しているようです。

ウィルケンフェルドは米ビルボード誌のインタビューで新作について「いくつかの点でベース・アルバムとは逆のもの」と説明。「多くの曲にはベースさえ入っていない。最初のトラック“Corner Painter”では、エレキベースが良いとは思わなかったので、オルガンでベースを弾いた。別の曲“One Thing After Another”ではアコースティックギターだけを弾いている。木管楽器を使うことにしたけど、ベースはなしにした。これは私にとって大きな飛躍。このアルバムはベースプレーヤーあるいはミュージシャンとしてだけではなく、いっそうソングライターやアーティストとして作品」と話しています。

以下は以前に公開された音源・映像

「Pieces of Me」のパフォーマンス映像


「Killing Me」


「Under The Sun」
●『Love Remains』

1. Corner Painter
2. Counterfeit
3. Hard To Be Alone
4. Haunted Love
5. Love Remains
6. Fistful Of Glass
7. Under The Sun
8. One Thing After Another
9. Killing Me
10. Pieces Of Me