ヒトはなぜ絵を描くのか？人類の絵の起源を探る　Eテレ『又吉直樹のヘウレーカ！』3月13日放送

●『又吉直樹のヘウレーカ！「ボクらはなぜ“絵”を描くのか？」』
NHK Eテレ　2019年3月13日(水) 午後10:00〜午後10:45(45分)
再放送：NHK Eテレ　2019年3月15日(金) 午前0:30〜午前1:15(45分)

又吉が訪れた美術展。独特のタッチと思いきや作者はチンパンジーだった！彼らと僕らの絵にはどんな違いがあるのか？太古の洞窟壁画や子どものスケッチなどボクらの絵を分析。

まるで現代アートのようなチンパンジーたちの絵。ヒトの子どももなぐり書きのような絵を描く。ところが成長するにつれクルマ、花などモノを表すようになる。一方でチンパンジーの絵は変わらない。この違いは何か？霊長類学や高齢者の認知機能を学んだ齋藤亜矢さんは今、芸術認知科学という新たな分野を開拓し、この謎に迫る。見えてきたのは、ヒトが絵を描く行為に多大な影響を及ぼしている「言葉」の存在だ。

【出演】又吉直樹,【解説】京都造形芸術大学准教授…齋藤亜矢,【語り】吉村崇

番組ページ（予告映像あり）：
http://www4.nhk.or.jp/heureka/x/2019-03-13/31/18251/1426035/