本日3月8日は
水木しげるの97回目の誕生日(1922年)。講談社は生誕97周年にあわせ、豪華画集、絵本、漫画総集編とバラエティーに富んだ3大企画を刊行しています。
■『妖怪 水木しげる画集』
水木しげるが描き続けた濃密な妖怪画の数々。
その圧倒的美しさを細部まで再現した本格アートブック!
「水木さんの生活感漂う妖怪絵には、日本の古層にひっそりと伏流する民間信仰の原郷を思いおこさせるような不思議な力が宿っています」つげ義春
「ゲゲゲの鬼太郎」生みの親、そして妖怪研究家でもある漫画家・水木しげる。60年を超える画業人生で描き続けた1000点以上の妖怪画から、水木プロダクションの協力を得て収録作品を厳選。細密な点描で表現された空、1本の草まで入念に描き込まれた風景、そして愛嬌に満ちた表情の妖怪たち。「アーティスト・水木しげる」の魅力を余すことなく堪能できる画集です。
「川太郎」
「がしゃどくろ」
「獏」
【収録妖怪画】
赤舌、アマメハギ、岩魚坊主、大元神、餓鬼、火車、ガラッパ、川太郎、樹木子、天火、吹き消し婆、細手、家鳴り、山鬼など妖怪画74作品(カラー画62作品、モノクロ画12作品)を収録。
解説「妖怪博士を訪ねた頃」つげ義春(漫画家)
解説「妖怪画のひみつ」原口尚子(水木プロダクション代表)
A4判、オールカラー112ページ、上製
本体定価:3500円(税別)
■『水木しげるの妖怪えほん』
絵と文:水木しげる
協力:NHKエデュケーショナル
NHK Eテレ「てれび絵本」で人気を呼んだ
「水木しげるの妖怪えほん」が書籍化!
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親・水木しげるが描いた妖怪画の数々をもとに制作されたテレビ番組「水木しげるの妖怪えほん」が絵本になりました。子どもにとってインパクトのある「ちょっと怖い」絵も、番組独自のアニメ画とユーモラスなストーリーのミックスにより、幼児から大人まで楽しめる一冊となっています。
「一反木綿」
「ぬらりひょん」
26妖怪が大集合!
【鬼太郎ファミリーの人気者】
砂かけ婆、児啼爺、一反木綿、塗壁
【日本の有名妖怪たち】
あかなめ、小豆洗い、アマビエ、海坊主、煙羅煙羅、お歯黒べったり、河童、キジムナー、けらけら女、座敷童子、ジキトリ、白坊主、すねこすり、袖引き小僧、タンコロリン、釣瓶火、豆腐小僧、ぬらりひょん、火取魔、ぶるぶる、べとべとさん、目目連
B5変型判 オールカラー80ページ、仮製カバー付き
本体定価:1400円(税別)
■『ゲゲゲの鬼太郎 総集編 激闘13番勝負』
テレビアニメも大人気! 鬼太郎の活躍をまんがで読もう!
豪華3大作品収録、392ページの大ボリューム!
◎「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語」 5編収録
原作:水木しげる 漫画:ほしの竜一
史上最強の妖怪ヒーロー「ゲゲゲの鬼太郎」がオリジナルストーリーで登場!
大人気コミックの傑作選。
◎「ゲゲゲの鬼太郎」 5話収録
水木しげる
1980年代に描かれた週刊少年マガジン版「新編」!
◎「鬼太郎国盗り物語」 3話収録
水木しげる
冒険大活劇
ムー帝国対鬼太郎ファミリー!
巻頭カラー大特集
「妖怪にあえるまち/鳥取県境港市」
3月14日発売
A5判 392ページ
本体定価:500円(税別)