2019年「ブルースの殿堂」入り発表、アレサ・フランクリン、ブッカー・T＆The MG'sほか

2019年に「ブルースの殿堂（Blues Hall of Fame）」入りを果たすアーティストが発表され、アレサ・フランクリン（Aretha Franklin）、ブッカー・T＆The MG's（Booker T. and the MG's）、カウント・ベイシー（Count Basie）、アイダ・コックス（Ida Cox）、ピー・ウィー・クレイトン（Pee Wee Crayton）の殿堂入りが決定しています。またノン・パフォーマー部門にはフォークウェイズ・レコードの創設者モウ・アッシュが選ばれています。

「ブルースの殿堂」は、ブルース音楽に重要な貢献のあった人々を選定し、顕彰するリスト。1980年に、ブルース財団によって始められ、ブルースを演奏したパフォーマーのほか、ビジネス、学術、メディア、プロダクションのノン・パフォーマーも顕彰の対象とされています。

2019年「ブルースの殿堂」入りの式典は5月8日に米テネシー州メンフィスのHalloran Centre for Performing Arts & Educationで開催されます

＜2019年ブルースの殿堂入り＞

Count Basie
Booker T. and the M.G.'s
Ida Cox
Pee Wee Crayton
Aretha Franklin

＊Non-performers

Moe Asch