HOME > ニュース >

ザ・ドアーズのジム・モリソンとレイ・マンザレクが学生時代に参加した映画の修復プロジェクトが始動

2019/02/13 13:06掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
The Ray Manzarek & Jim Morrison Preservation Project
The Ray Manzarek & Jim Morrison Preservation Project
ザ・ドアーズ(The Doors)のメンバーとして世界を駆け巡る前、ジム・モリソン(Jim Morrison)レイ・マンザレク(Ray Manzarek)はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)映画科の学生でした。

レイの80回目の誕生日とUCLAの100周年を記念して、UCLA映画テレビアーカイブ(UCLA Film & Television Archive)は、ジム・モリソンとレイ・マンザレクが学生時代に参加した映画の修復を行うプロジェクト<The Ray Manzarek & Jim Morrison Preservation Project>を始動。フィルムの修復にはコストがかかり、時間もかかるため、プロジェクトでは現在、この活動を支援してくれる資金調達キャンペーンを実施しています。

UCLA映画テレビアーカイブは、大学のメディア・アーカイブにおいて世界最大規模を誇るアーカイブで、これまでに400本以上の映画を復元するなど、アメリカの映画遺産を守る巨大なアーカイブとして知られています。

UCLA映画テレビアーカイブには、レイ・マンザレクが監督した2本の学生映画のオリジナル・フィルムや、カメラあるいは音声担当としてジム・モリソンが関与した2本の映画のフィルムも保管されています。またレイが準主役を演じる映画のフィルムも保管しています。

UCLA映画テレビアーカイブは、今回のプロジェクトの特集映像を公開しています



●<The Ray Manzarek & Jim Morrison Preservation Project>ページ
https://spark.ucla.edu/project/14321