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「ブラック・サバス橋」に設置される「ブラック・サバス・ベンチ」のお披露目イベントにトニー・アイオミが出席

2019/02/10 08:36掲載(Last Update:2019/02/10 13:10)
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Black Sabbath bench - Black Sabbath Bridge [完成イメージ]
ブラック・サバス(Black Sabbath)の故郷バーミンガムの教会にて、同地の「ブラック・サバス橋(Black Sabbath Bridge)」に設置される「ブラック・サバス・ベンチ」のお披露目イベントが行われ、メンバーのトニー・アイオミ(Tony Iommi)が出席。英BBCによるとアイオミは「素晴らしい。どんな風になるのだろうかと思っていたが、本当に素晴らしい。とても気に入っている」と語っています。

この「ブラック・サバス・ベンチ」はステンレス鋼製のベンチ。オリジナル・ラインナップ4人のイメージを組み込んだユニークなデザインで、ベンチには“Geezer. Ozzy. Tony. Bill. Made in Birmingham 1968”という文字も刻まれています。

バーミンガムでは、ジュエラリー・クォーター地区にあるブロードストリートの橋の名前を新たに「ブラック・サバス橋(Black Sabbath Bridge)」へと改名。この「ブラック・サバス・ベンチ」は最終的にこの橋に設置されます。

この一連のアイデアは、ブラック・サバスの熱狂的なファンで、メンバーとも親交があるという建築家のモハメッド・オサマによって進められていたもの。市議会の承認を得て実現にこぎつけています。